Columnコラム

浮気(不倫)はLINEが怪しい。慎重にチェックを

23.09.16

不倫・浮気調査について詳しくはこちらをクリック

浮気(不倫)はLINEが怪しい。慎重にチェックを

「旦那が最近よく誰かとLNEをしている」、「もしかして浮気をしているのでは?」と疑いを持つ女性は多いのではないでしょうか?
実際、浮気相手との連絡手段としてLINEが使われていることは少なくありません。

なぜLINEが使われるのか、LINEでわかる浮気のチェックをする際に気を付けるべき注意点、知っておきたいポイントなどをご紹介します。

①浮気相手との連絡にLINEが使われる理由。

家族、友人、恋人、最近では仕事でも使われるコミュニケーションツールの定番といえば、今や知らない人の方が少ないLINEです。普及率は約8割を超えており
単純に連絡手段として非常に便利、そんなLINEだからこそ浮気相手とのやりとりにも使われています。その主な理由を確認していきましょう。

①‐1【トークの削除、非表示設定】

浮気相手との連絡手段にLINEが多く使用される理由として、
まずは〈トークの削除〉ができる点が挙げられます。

特定の相手とただ連絡を取り合っているだけのこともあるかもしれません。
しかし、無意識に浮気(不倫)をしているという人は中々いません。浮気している人はその事実がバレないように最低限のリスク管理はしているものです。

というのも、この〈トークの削除〉機能によって、浮気相手とのトーク内容を
必要な個所だけ上手く消したり、履歴の一括削除なども可能です。
また、トークを残したまま友だちリストから相手を〈非表示〉にするだけで表面上では浮気相手の存在に気付くことができません。更に、いざとなったら削除をすることで対応が可能になってしまいます。

多くの人が使っているほど便利な機能で溢れてるLINE、便利ゆえに浮気する人にも使い勝手のいいツールなのです。

①‐2【相手の名前を自由に変える】

LINEでは自分に表示される相手の名前を自由に変更することが可能です。
この機能は浮気をする人にとっては好都合でしかなく、女性の名前を男性に変更しておけば、つい見られてしまってもパッと見ではわかりません。
相手のアイコンに画像が設定されていなければ尚更わからないでしょう。

浮気する人には御誂えの機能ですが、本来はユーザー本人がニックネームやイニシャルで名前の登録をしていて、本名でなく誰かわかりにくかったりすることもあるために変更できるという機能です。

この機能を知ってさえいれば友だちリストやトーク一覧でのカモフラージュが簡単にできてしまいます。

①‐3【ブロックして連絡を遮断】

まるで着信拒否、そんな機能が〈ブロック〉です。
相手に通知が行くこともなく一方的に連絡を遮断できます。
これも浮気でLINEが使われている理由の一つです。

友だちリストから相手の名前が消えメッセージの送受信や通話ができなくなるなど、ブロックをしてしまえば、それすなわちLINEでの繋がりが終了を意味します。

浮気癖のある人や慎重な人は、そもそもLINE以外の連絡先を教えることなく
いざとなったらブロック、自分の都合で浮気を終わらせられる状態を維持しているのです。このようなタイプの男性はブロック機能を使い浮気をバレないよう常に保険をかけているようなものなのかもしれません。

こう聞くとブロック機能を上手に使っているような気がしますが、
浮気相手から探されたり、思わぬトラブルに発展することも珍しくありません。
LINEの利便性により気を付けてさえいれば「浮気は絶対にバレない」ということはないのです。

②LINEにおける浮気の前兆

「旦那が浮気してるかも?けど確信もないし気のせいかもしれない・・」
いきなり相手に問い詰めるようなことはしたくないですよね。
そんなときにはどうすればいいのか、夫の浮気を確かめる手段としてLINEでの
前兆をチェックしていきましょう。

②‐1【通知の表示が「新着メッセージがあります」】

はじめに、簡単なところからチェックしていきましょう。
LINEでは新着メッセージを受信した際には画面上に通知されます。基本的には送信者の名前やメッセージの一部も表示されます。誰からのどんな内容のメッセージなのかアプリを開かずに確認できるので他の作業中でも情報の取捨選択ができるなど便利な機能となっています。

ただ、浮気をしている人にとってはこの便利な機能も裏目に出てしまいます。
浮気相手から、妻の目の前で「愛してる」などといったメッセージが表示された日には言い訳のしようもない状況となり浮気がバレてしまいます。

このような事故を防ぐため、浮気をしている多くの人は通知設定を変更し、
〈新着メッセージがあります〉と画面上に送信者やメッセージ内容を表示しないようにするのです。

「今までは相手の名前ぐらいは見えていたのに、ある日から表示されなくなった」
「そもそもLINEの通知すら表示されない気がする」
そのようなときには浮気を疑ってみてもいいかもしれません。

②‐2【見慣れないスタンプ】

LINEの醍醐味の一つともいえるスタンプ。
今や数えきれないほどの種類のスタンプが販売されており、相手にプレゼントまでできるくらいです。

人は好意を持った相手に対して、「楽しませたい」「気に入られたい」といった
心理状況からスタンプや顔文字などを多く使う傾向があります。浮気相手がよくスタンプを使うから自分も使うようになったり、ついつい新しいスタンプを購入したりという人も少なくありません。多くの男性同士でのLINEはスタンプでのやりとりは頻繁ではなく、主に文字を打つ手間を省く程度のものが多いです。
つまり、対女性とのやりとりのために、スタンプのバリエーションを増やし使用が増えたともいえるわけです。

「見慣れないスタンプを送ってくる」「こんなスタンプ使うっけ?」
こういった変化も浮気の兆候かもしれません。親密な相手の言動や行動が自然と自分にも表れることがあるように、スタンプや顔文字の使用と行動パターンが変わるほどに親しい女性がいると考える必要があります。

②‐3【LINE中に画面を隠す】

LINEに限らず浮気の兆候としてよく見られる行動が、スマホの画面を隠すことです。

スマホの画面を隠す理由は、単純に画面を見られたくないから。
なぜ見られたくないのか、それは見られてはマズい、やましい何かがあるからにほかなりません。そして隠しているのがLINEの画面なのであるならば浮気相手と連絡を取っている可能性が高いといえるでしょう。

浮気をしている男性の多くは、そのやましい気持ちから警戒心が高くなり、
妻の前だけではなく無意識にスマホの画面を隠そうとする傾向にあります。

・スマホの画面を下にするようテーブルに置く。
・画面やLINEにロックをかけ、且つロックを忘れない。
・トイレなどにもスマホを持っていく。
・スマホのパスワードが変わった。
このような動きも浮気の兆候といえます。

日常的な変化こそ浮気をしている可能性が高いといってよさそうです。

③LINEのチェックの注意点

前述でもあるように、LINEだけでも浮気の兆候が散りばめられています。
浮気の尻尾を掴む上では便利なLINE、ただ調べ方にも注意が必要です。
この調べ方を誤るとあなた自身が不利な状況に追い込まれることもあるので、
LINEを確かめる際の気を付けるべきポイントを確認していきましょう。

③‐1【タスクの位置やLINE画面の状況】

夫のLINEをチェックする際には、まずはスマホのタスクバー(バックグラウンド)を確認しましょう。タスクバーを表示した際に他のアプリも待機している状況だとアプリの順番などの違和感に気付かれてしまったりする恐れもあります。
また、タスクバーにLINEアプリがある場合も注意が必要で、トーク画面が開いたままになっていると相手から届いているメッセージに既読を付けてしまう可能性もあるからです。夫に浮気チェックがバレてしまうことによりその後の浮気チェックが困難になるケースもあるので、不自然にならないようにタイミングを見計らってLINEのチェックをすることをおすすめします。

③‐2【のぞき見防止アプリ】

中には、浮気を疑われることを想定したり、とても用心深い人である場合
〈のぞき見防止アプリ〉をスマホに仕掛けている可能性があります。
アプリにもよりますが、操作履歴が記録できたり、アイコンをタップした瞬間にインカメラで撮影されたりすることもあります。その場合はあなたが夫のスマホを触ったことがバレてしまうわけです。

夫の警戒心が増してしまい、ますます浮気の尻尾を掴むことが難しくなることもあります。自分の夫はアプリを仕掛けているかもしれないと感じるようであれば、勢いで行動せずに別のアプローチから始めてみるのもいいかもしれません。

些細な理由を付けて夫のスマホを借りたり、夫の目の前で使うことでスマホに触る機会を増やしておくのも一つの方法です。

③‐3【犯罪行為に問われることも】

夫のLINEチェックをするにあたり、心に留めておく必要があるのが
〈犯罪に問われる可能性〉についてです。

スマホを無断で見ることは、夫婦間といえどプライバシーの侵害にあたります。
実際に訴えられ、かつプライバシーの侵害が認められるケースはごく稀ですが、
だからといって無断で見ていいということにはならないのです。

なお、不正な手段でパスワードを入手してLINEをのぞき見る行為は、不正アクセス禁止法に該当します。こちらは刑法で違法性が問われるため、刑事罰を受ける可能性もゼロとはいえません。こちらも夫婦間でここまで発展することは稀ですが、
念頭に置いておくといいでしょう。

④トーク履歴の押さえ方

夫のLINEから浮気をしていることに確信が持てたら証拠を押さえます。
必要になるのはトーク履歴、あれば写真なども併せて押さえましょう。

④‐1【画面を動画で撮影する】

離婚や慰謝料請求を考えるなら、証拠として認められやすいよう
スマホ画面のトーク履歴などをスクロールしながらの動画撮影がおすすめです。

不貞行為を裁判で立証するためには、肉体関係があったことを示す確実な証拠が必要になります。そのため、LINEのトーク履歴だけでは不貞行為を立証する証拠価値としては心許なく、あからさまなやりとりが行われていない限りハードルは極めて高いといえます。

ですが、絶対に不可能かといわれるとそうではありません。
「また〇〇ホテルに泊まりに行こうね」「〇〇さんとの相性が一番いいよ」
といったような、既に肉体関係があることを示唆するようなメッセージや性行為中の動画や画像がトーク内にあればLINEでの不貞行為の立証も十分可能です。

合成や捏造を疑われないよう、証拠としての価値や信憑性を高めるためにも
一連の流れを動画で残すことを強くおすすめします。

④‐2【バックアップをとる】

相手のスマホからトーク履歴や画像などの証拠を撮影できたなら、
データのバックアップ(別の媒体等へ保存)することがおすすめです。
スマホで撮影した場合、万が一スマホのデータが消失してしまえばそれまでです。
せっかく入手した証拠を再度入手するのは非常に困難かもしれませんし、入手することができない可能性もあります。
裁判でも使われる証拠ですから念には念を入れて損はありません。注意すべき点としては、偶然でも押さえた証拠を夫に見られてしまうことでしょう。

トーク履歴をテキストとして送信することも可能です。
1⃣トーク画面を開く
2⃣右上の三本線をタップ
3⃣歯車マーク(その他)
4⃣トーク履歴を送信
以上と非常に簡単にできます。
メールでの送信は履歴に残るため注意が必要です。

まとめ

LINEによる浮気の前兆から動画による証拠収集までをご紹介しました。
LINEの浮気チェックはご自身でできる浮気調査の一つです。

ですが、バレるリスクや違法性などもあるため決して簡単ではありません。
安全に調査、証拠集めをするためには、
・違和感を感じる
・前述した浮気の兆候に該当する
・LINEにより浮気を確信した
これらの段階で探偵に調査依頼をするのも一つの方法です。

LINE以外で使える不貞行為の証拠として、
・ホテルへの出入り
・両者の自宅への出入り
・ホテル領収書
・探偵による調査報告書
などが挙げられます

ご自身で調査するには限界もありますので、無理なく確実な方法で浮気調査に臨むことが成功への秘訣です。

(総合探偵社Beerus)

・料金はこちら

・調査実例はこちら!!

”不倫・浮気調査について詳しくはこちら”