Columnコラム
家出調査、発覚直後にまずやるべきこと|警察と探偵どちらに相談すべきか
26.08.27
はじめに:家出調査について探偵が詳しく解説

いつもなら聞こえてくる物音が、今日はしない。
声をかけても、返事がない。部屋のドアを開けると、そこにいるはずの家族の姿がない。
その瞬間、時間が止まったような感覚に襲われた方も多いのではないでしょうか。頭では「きっとすぐ戻ってくる」と思おうとしても、胸の奥では別の声がざわめいている。まさか、どこかで事故に遭っていないか。誰かに騙されていないか。そう考え始めると、いても立ってもいられなくなります。
最初にひとつだけ、お伝えしておきたいことがあります。今の状況をどう把握するかが、その後に選べる手段の幅に関わってくるということです。所持品の様子、スマートフォンの充電器の有無、最後に交わした言葉。そうした手がかりは、時間とともに少しずつ薄れていきます。
もうひとつ、知っておいていただきたいことがあります。焦りは、時として味方を敵に変えてしまうということです。心配のあまり感情のままに動いてしまうと、本人がかえって心を閉ざし、姿を隠してしまうことさえあります。この記事では、次の順番で一緒に考えていきます。
- 家出が発覚した今、まず何を確認すればいいのか
- 家族として、特に注意しておきたい行動は何か
- 警察と探偵、それぞれにどんな役割があり、今のあなたのケースはどちらに相談すべきなのか
- 探偵に相談すると、具体的に何をしてもらえるのか
読み終える頃には、きっと「今、自分が何をすべきか」が見えてくるはずです。そして、この不安を一人で抱え込まなくていいのだと、少しでも感じていただけたらと思います。
もし今、状況がすでに切迫しているなら、この記事を最後まで読み終える前でも構いません。分かっている範囲だけで、24時間いつでもご相談いただけます。
さあ、まずは家出という出来事の裏側に、何が起きているのかから整理していきます。
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1章 家出が発覚した直後、何が起きているのか

1-1 まず知ってほしいこと|初動の早さが選択肢を左右する
所持品の状態、SNSの最後の更新、最後に交わした会話。こうした情報は、これから警察に相談するにせよ、探偵に相談するにせよ、選べる手段の幅を左右します。早く状況を把握するほど、その幅は広く残ります。
もちろん、なぜ家出が起きたのかを理解することも大切です。ただ、それは今すぐでなくても構いません。まずは次の1-2・1-3で全体像をつかみ、2章で紹介する初動対応へ、一緒に進んでいきます。
1-2 家出が起きる主な背景(未成年/成人/高齢者で異なる)
家出は、まるで何の前触れもなく起きたように見えます。けれど実際には、その人が置かれていた年齢や環境によって、まったく違う物語が隠れていることがほとんどです。
未成年の場合、親との衝突や学校・友人関係のトラブル、SNSを通じたつながりが引き金になることが少なくありません。思春期特有の感情の揺れから、「今すぐこの場所を離れたい」という衝動が、理屈を飛び越えて行動になってしまうのです。
成人の場合は、少し違います。職場のストレスや家庭内の不和、経済的な事情など、日々積み重なってきた現実的な負担が、静かに限界を超えた結果であることが多いのです。「家族に心配をかけたくない」という優しさが、皮肉にも、行き先を告げずに姿を消すという選択につながってしまうこともあります。
そして高齢者の場合は、また異なる事情があります。認知機能の低下によって、外出の目的そのものを忘れてしまったり、記憶の中にある過去の住まいへと足が向いてしまったりすることがあるのです。未成年や成人とは、対応の考え方そのものを変える必要があります。
もうひとつ、知っておいてほしいことがあります。家出には、実は前兆が現れることも少なくありません。部屋にこもる時間が増えた、会話が減った、スマートフォンの画面を見せなくなった、荷物をまとめている様子があった。そうした小さな変化は、家出そのものを意味するとは限りませんが、心が発していたサインだったのかもしれません。振り返って思い当たる点があれば、次章以降の判断材料として、そっと心に留めておいてください。
1-3 特に急ぐべきサイン(危険度が高いケース)
ここで、少し立ち止まって考えていただきたいことがあります。家出のなかには、様子を見るより先に、動いたほうがいいケースが確かに存在するということです。次のいずれかに当てはまるなら、2章の初動対応と並行して、3章で説明する警察・探偵への相談を早めに検討してください。
- 未成年、または高齢者である
- 持病や精神的な不調を抱えている(服薬中の場合を含む)
- 所持金がほとんどない、またはスマートフォンを家に残したまま外出している
- 気持ちが沈んでいるように読み取れるメモやメッセージが残されていた
- 夜間に姿が見えなくなった
- 直前に家族間のトラブルやDVなど、深刻な出来事があった
もしDVが背景にあるなら、警察だけでなく、といった専門窓口も、あなたの味方になってくれます。そして、自ら命を絶ってしまうことを思わせるような言動があったなら、警察や医療機関に加えて、よりそいホットライン(0120-279-338・24時間無料)に、今すぐ電話をかけてみてください。
こうした条件がひとつでも重なっているなら、次に進むべきは迷いではなく、行動です。2章では、発覚した直後にまず何をすべきかを、具体的な手順とともにお伝えします。
2章 【最優先】家出発覚直後にやるべき初動対応

深呼吸を、ひとつ。
これから3つのことをお願いしますが、どれも難しいことではありません。
家の中の状況を確認すること、生活圏の手がかりを整理すること、そして、感情に流されないこと。この3つが、これから先の展開を静かに、しかし大きく変えていきます。
2-1 所持品・部屋の痕跡を確認する
まず、何を持って出たのかを確かめてください。
- 財布や現金の有無
- スマートフォンと充電器の有無
- 健康保険証などの身分証
- 荷物の量
これらはすべて、行動範囲を推測するための、大切な手がかりになります。
所持金や荷物が少ないなら、近い範囲にとどまっている可能性が高いでしょう。反対に、まとまった荷物を持ち出しているなら、長期化や、あらかじめ計画された行動が疑われます。
そして、置き手紙やメモ、日記、検索履歴にも、目を向けてみてください。もし否定的な言葉が残されていたなら、それは1-3で挙げた「急ぐべきサイン」に該当します。ためらわず、早めの相談へと進んでください。
2-2 SNS・スマホ・生活圏の手がかりを整理する
次に、交友関係とよく使うアプリ、そして行動範囲を整理していきましょう。
友人関係やSNSのつながり、恋人、アルバイト先。本人が「ここなら安心できる」と感じている相手や場所には、行き先のヒントが眠っていることがあります。なかでも見落とされがちなのが、SNS経由で知り合った相手とのやり取りです。家族には話しにくい関係だからこそ、大切な手がかりが隠れていることも少なくありません。SNSをきっかけとした家出のリスクについては、でも詳しく取り上げていますので、あわせてご覧ください。
学校や職場に確認する際は、「最近の様子」を尋ねる形で、トラブルの有無や交友関係の変化を聞いてみてください。友人への聞き方にも、ひとつだけコツがあります。「どこにいるか言いなさい」と問い詰めるのではなく、「心配しているだけだから、少しだけ教えてくれる?」。そんな柔らかい言葉のほうが、驚くほど協力を得やすいのです。
このほか、自宅周辺の防犯カメラの映像や、交通系ICカードの利用履歴、位置情報アプリの表示状況なども、外出の方向を絞り込む手がかりになります。確認できる範囲で構いません。気づいたことは、メモに残しておいてください。そのメモは、あとで警察や探偵に相談するとき、そのまま判断材料として役立ちます。
2-3 やってはいけないNG行動
一方で、焦りから、つい取ってしまいがちな行動があります。そして、それがかえって発見を遠ざけてしまうことがあるのです。
電話やメッセージを何度も送り続けること。それは、本人に「追い詰められた」と感じさせ、かえって距離を置かせてしまう原因になります。SNSに「探しています」と安易に投稿することも、本人が身を隠す方向に働く場合があるため、慎重に考えてください。友人に強い口調で情報を求めることも、感情のまま広範囲を探し回ることも、協力を得にくくする要因になってしまいます。
ここまでの対応で十分なのか、正直、判断がつかないこともあると思います。そのときは、依頼するかどうかを決める前でも構いません。状況を整理する目的だけで、ご相談ください。
本人の居場所につながる情報が、まだ見つからない。そんなときに次に考えるべきは、「誰に相談するか」です。3章では、警察と探偵、それぞれに相談すべきケースの見分け方を、一緒に整理していきます。
3章 警察と探偵、今のケースはどちらに相談すべきか

多くの方が、ここで立ち止まります。「警察に行くべきなのか、それとも探偵に相談すべきなのか」。答えは、実はそれほど複雑ではありません。判断の軸になるのは、「事件性の有無」と「年齢」。このふたつです。順番に整理していきます。
3-1 警察が動きやすいケース・動きにくいケース
警察への相談では、まず「行方不明届」(旧・捜索願)を提出します。届出は最寄りの警察署や交番で、24時間受け付けられています。手続きの詳細はでも確認できます。
未成年、高齢者、自殺のおそれがある、DVなど深刻なトラブルの直後である。こうした事件性が疑われるケースでは、警察も優先度を上げて動いてくれる傾向にあります。
けれど、ここに難しさがあります。成人が自分の意思で家を出たと判断できる場合、警察の対応には、どうしても限界が生まれてしまうのです。法律上、成人には「居場所を選ぶ自由」があるとされているため、事件性が見当たらない家出では、捜索よりも情報管理が中心になることがあります。
3-2 警察と探偵の役割の違い
警察と探偵は、似ているようでいて、対応できる範囲がまったく異なります。次の表を見てみてください。
| 項目 | 警察 | 探偵 |
|---|---|---|
| 動ける条件 | 主に事件性がある場合 | 事件性がなくても相談・調査できる |
| 成人の家出 | 意思による家出は対応が限定的 | 幅広く相談・調査に対応できる |
| 調査手法 | 法的な権限に基づく対応が中心 | 尾行・張り込み・情報収集など民間領域の調査が可能 |
| 費用 | かからない | 調査内容により発生する(相談・見積もりは状況による) |
こうして並べてみると、見えてくるものがあります。警察と探偵は、競い合う選択肢ではありません。役割の異なる、ふたつの相談先なのです。ですから、警察への届出をしたうえで、探偵に並行して相談することも、もちろん可能です。新しい手がかり――SNSの動き、目撃情報、防犯カメラの映像など――が見つかったときは、そのつど警察へ共有することが、発見につながる可能性を静かに高めていきます。
より詳しい違いを知りたい方は、でも、警察・探偵それぞれの対応範囲をさらに詳しく整理していますので、参考にしてみてください。
3-3 迷ったときの判断基準
それでも迷ってしまうときは、次の順番で考えてみてください。
- 1-3で挙げた「急ぐべきサイン」に当てはまるか。当てはまるなら、まず警察への届出を優先してください
- 警察に相談したものの、事件性がないとして対応が限定的だったか。そうであれば、探偵への相談を検討する段階です
- 自分たちで確認した範囲では、手がかりが見つからないか。探偵は、生活圏やSNSなど、警察が踏み込みにくい領域の調査を担うことができます
事件性の判断は、状況によって揺れ動くものです。だから、その判断自体を、一人で抱え込む必要はありません。次の4章では、探偵に相談したとき、実際に何をしてもらえるのかを、具体的にお伝えしていきます。
4章 探偵に相談すると何ができるのか|総合探偵社Beerusの家出調査

探偵が担っているのは、警察が踏み込みにくい、民間の領域です。
ここからは、具体的にどんな調査をしているのか、そして相談前に知っておくとスムーズなことを、順番にお伝えしていきます。
4-1 探偵ができること(尾行・張り込み・情報収集)
家出調査における探偵の役割は、主に次のようなものです。
- 尾行・張り込み
行動ルートの追跡や、立ち寄りそうな場所(ネットカフェ、宿泊施設、友人宅の周辺など)での確認 - 生活圏・行動パターンの分析
年齢や性格、家出に至った背景から、向かいやすい場所を絞り込む - 公共交通・地域情報の収集
駅や商業施設周辺での聞き込みなど、警察が踏み込みにくい民間領域での情報収集 - SNS・ネット上の手がかりの調査
本人が使っているSNSやコミュニティの動きから、行き先や心理状態を読み取る - 発見後の対応
本人の状態を確認したうえで、家族への連絡や引き渡しの調整
これらは、警察の捜索と競い合うものではなく、互いに補い合う関係にあります。行き先の傾向をもう少し詳しく知りたいという方は、もあわせて読んでみてください。
4-2 総合探偵社Beerusが選ばれる理由
総合探偵社Beerusには、家出・行方不明調査を専門に扱う調査チームがあります。地域密着ではなく、全国対応を前提とした体制を組んでいるため、遠方への移動や県外での捜索にも対応できます。
そして、私たちが何より大切にしていることがあります。それは、相談の段階で「依頼を前提とした説明」をしないということです。まずは状況を整理し、依頼すべきかどうかを含めて、判断材料をお伝えする。それが私たちのスタンスです。調査を依頼するかどうかは、相談したあとに、ゆっくり決めていただいて構いません。
ただし、調査にかかる時間や費用は、対象者の行動範囲や手がかりの有無、調査の難易度によって変わってきます。一律の相場をお伝えすることはできませんが、だからこそ、状況を丁寧に伺ったうえで、調査方法と見積もりをご案内しています。詳しいサービス内容はでもご確認いただけます。
4-3 相談時に確認される主な項目
相談時には、主に次のような情報を確認させていただきます。あらかじめ整理しておくと、その後のやり取りが、驚くほどスムーズに進みます。
- 最後に連絡が取れた、または目撃された時間と場所
- 持ち出したと思われる所持品(財布・スマートフォン・荷物の量など)
- 家出に至る前の様子や、直前の出来事
- これまでに家族が確認した情報(SNS、防犯カメラ、交友関係など)
- 警察への届出状況
すべてがそろっていなくても、相談はできます。分かる範囲で、大丈夫です。次の5章でお伝えする通り、まずは今の状況を、私たちに話すところから始めてみてください。
5章 相談は「依頼の決断」ではない|まず状況を話してよい理由

5-1 相談だけでも構わない理由
「相談したら、依頼しなければならないのではないか」。そう感じて、電話やメールをためらう方が、実はとても多くいらっしゃいます。けれど、はっきりお伝えしておきたいのです。相談することと、依頼すること――つまり契約――は、まったく別のものです。
総合探偵社Beerusでは、今の状況をどう捉えればいいのか、警察と探偵のどちらに相談すべきなのか、家族だけでできることは何なのか。そうした疑問に、ひとつひとつお答えしています。話したうえで、依頼しないという選択も、もちろんできます。
ただ、正直にお伝えしなければならないこともあります。正当な調査目的や、ご依頼者様と対象者様の関係性が確認できない場合など、お力になれないケースもあるということです。すべての相談を無条件でお受けできるわけではない。この点は、あらかじめお伝えしておきます。
5-2 発見後に必要になること
本人が見つかったとき、そこですべてが終わるわけではありません。むしろ、そこからが本当のスタートになることも多いのです。
たとえば未成年の場合。「どうして連絡しなかったの」と問い詰めるのではなく、「戻ってきてくれてよかった」。まず、そう伝えて安心させてあげること。それが、本人をこれ以上追い詰めないために、何より大切だとされています。成人であれば、抱えていた負担の背景に、じっくり耳を傾ける姿勢が求められます。高齢者であれば、見守りサービスの導入や、自宅の安全対策といった、環境そのものの見直しが必要になってくるでしょう。
特に、自殺のおそれがあるなど、深刻な背景があったケースでは、発見後のケアも、これまで以上に慎重に進めなければなりません。警察や医療機関に加えて、よりそいホットライン(0120-279-338・24時間無料)のような相談窓口も、ぜひ頼ってください。より詳しい捜索・対応の考え方については、でも取り上げています。
家族だけで、すべてを背負い込む必要はありません。必要なときに専門家や相談機関を頼ること。それもまた、同じことを繰り返さないための、確かな選択のひとつなのです。
よくある質問
ここまで読んでも、まだ心のどこかに引っかかっている疑問があるかもしれません。よく寄せられる質問を、ひとつずつお答えしていきます。
Q. 家出調査は警察と探偵、どちらに先に相談すべきですか?
未成年・高齢者・事件性が疑われる場合は、警察への相談を優先してください。成人の自主的な家出で警察の対応が難しい場合は、探偵への相談も選択肢になります。両方に並行して相談することも可能です。
Q. 家出人を見つけるまでどれくらい時間がかかりますか?
年齢や所持品の状況、行き先の手がかりの有無によって大きく異なり、一律の期間をお伝えすることはできません。手がかりが多いほど、発見につながりやすい傾向はあります。
Q. 警察に相談しても捜索してもらえないのはなぜですか?
成人の自主的な家出は、法律上「居場所を選ぶ自由がある」と判断されるため、警察が積極的に動きにくいことがあります。ただし、事件性が疑われる場合はこの限りではありません。
Q. 家出調査を探偵に依頼する場合、費用はいくらですか?
調査内容や状況によって異なるため、一律の金額はお伝えできません。相談時に詳しい状況を伺ったうえで、調査方法とあわせて見積もりをご案内しています。
Q. 相談したら必ず依頼しないといけませんか?
そのようなことはありません。相談と依頼(契約)は別のものです。相談だけで終えていただいても構いません。
Q. 家出発覚直後、SNSで情報提供を呼びかけてもいいですか?
慎重に検討してください。安易な投稿がきっかけで、本人が身を隠してしまうケースがあります。投稿する場合は、個人情報の扱いにも注意が必要です。
Q. 家出人が未成年の場合、探偵に依頼できますか?
依頼できる場合があります。ただし未成年のケースは警察が優先的に動きやすいため、警察と並行した相談が現実的です。
Q. 高齢の家族が急にいなくなりました。認知症の疑いがある場合はどうすればいいですか?
まず警察への行方不明届を優先してください。高齢者の失踪は事故のリスクが高く、警察の対応も早い傾向があります。探偵への相談は並行して検討できます。
Q. 家族に内緒で探偵に相談することはできますか?
匿名や、個別の状況に応じたご相談が可能です。個人情報の取扱いについては、相談時にご説明します。
Q. 家出人を見つけたあと、探偵はどこまでサポートしてくれますか?
発見後の家族への連絡調整や、再発防止に向けた助言まで対応する場合があります。対応範囲は依頼内容によって異なります。
ここで解消しきれなかった疑問があれば、匿名でのご相談も可能です。個別の状況を踏まえてお答えします。
まとめ|家出は時間との勝負。まず今日やるべきことから
ここまで、長い道のりを一緒に歩いてきました。家出が発覚した直後の初動対応から、警察と探偵の役割の違い、そして探偵に相談すると何ができるのかまで、順番に整理してきました。
もし今、思い当たることがあるなら、ひとつだけ覚えておいてください。
所持金やスマートフォンをほとんど持たずに姿を消した、未成年や高齢者である、不穏な言葉が残されていた。そうした条件がひとつでも重なっている場合は、状況を一人で抱えにくいはずです。様子を見るかどうかも含めて、相談していただければと思います。
今日、あなたにできることは、決して難しいことではありません。まず、所持品と部屋の痕跡を確認してください。そして、交友関係とSNSの動きを整理してください。そのうえで、事件性の有無と年齢というふたつの軸で、警察と探偵、どちらに相談すべきかを判断していただければと思います。
ただ、この記事でお伝えできるのは、あくまで一般的な判断材料にすぎません。あなたが今置かれている状況は、この記事のどのパターンとも、少しずつ違っているはずです。判断に迷ったときほど、一度お話を聞かせてください。
総合探偵社Beerusは、全国対応で、家出・行方不明調査のご相談を24時間受け付けています。依頼するかどうかは、相談したあとに、ゆっくり決めていただいて構いません。
どうか、一人で抱え込まないでください。今のあなたの状況を、まずは聞かせてください。
本コラムは、総合探偵社Beerusの編集部が監修を行いました。
Akira Kikumura
株式会社Beerus代表
東京本社:探偵届出番号 東京都公安委員会 第30220280号
某探偵事務所にて相談員・調査員として経験を積み、 浮気調査・人探し案件を中心に多数の調査に従事。 実務経験を重ねたのち、 2022年に総合探偵社Beerusを設立。現在も代表でありながら現場主義を貫き、 特殊調査や難易度の高い案件には自ら調査員として参加。複雑な背景を持つコア案件やディープな相談案件を得意とし、 対象者や依頼者の心理を深く読み解く洞察力と理解力を強みとしている。
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