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ダブル不倫はなぜ起きてしまうのか?ダブル不倫のリスクやハマりやすい人の特徴を解説
23.08.15
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ダブル不倫はなぜ起きてしまうのか?ダブル不倫のリスクやハマりやすい人の特徴を解説
最近ニュースにもなった「ダブル不倫」は、非常にリスクがあります。
一般的な浮気とは違い、お互いが結婚している男女が浮気関係に陥ることで発生するダブル不倫ですが、ばれることで社会的信用や婚姻関係にマイナスの影響を与えてしまいます。
離婚や社会的地位の低下といった非常にリスクのあるダブル不倫ですが、なぜ既婚者同士であるのにもかかわらず浮気関係に陥ってしまうのでしょうか。
本記事では、ダブル不倫のきっかけや陥りやすい人の特徴、そのリスクについて解説させていただければと思います。
1,ダブル不倫が始まるシチュエーション
まずは、ダブル不倫が始まるシチュエーションについて紹介します。
既婚者同士が不倫関係に陥ってしまいやすい状況があるので、知っておきましょう。
・職場内
最もダブル不倫が起きやすいのが職場です。
職場では同じ時間を過ごす機会が多くなりやすく、同じ企画や業務を行うことになれば関わる時間も増えてきます。
いくら配偶者がいるとはいえ、時間を重ねていくうちに信頼関係は築かれていきます。
それが異性の場合、信頼関係に恋愛感情を重ねてしまい惹かれるようになってしまうことはあり得ない話ではありません。
例えば相手が自分のミスをフォローしてくれたり苦手な業務を代わって行ってくれたということがあれば、魅力を感じたり恋愛感情が芽生えたりする可能性があります。
配偶者に言いにくい家庭の悩みを相談するようになれば、自然と距離が近付いていってしまいます。
また、仕事関係の人であれば、たとえ異性であっても配偶者に浮気していることを疑われにくいので、職場内でのダブル不倫は長期化しやすいといった特徴があります。
・マッチングアプリ
意図せず既婚者同士で浮気してしまっているという状況に陥りやすいのが、マッチングアプリでの出会いです。
新たな出会いを求めるためのツールとしてマッチングアプリは広く普及していますが、一方で浮気目的に登録して利用している人もいます。
既婚者が浮気する場合、結婚している事実を隠すためにプロフィールの「既婚・未婚」の欄には 「未婚」と登録している傾向があり、未婚者であることを装って異性と出会い関係を持とうとしますので、ある程度浮気関係が継続された後に結婚していたという事実を知るケースが多く、結果としてダブル不倫になっていた、というケースがよくあります。
マッチングアプリではお互いの人間関係を知らない状態で出会うので、既婚者であることを隠せてしまうので、時間が経ってから相手が既婚者であったと気付くケースが多いです。
・飲み会
お酒が入る飲み会の席では、ダブル不倫含め浮気などに発展しやすくなります。
アルコールによって悩みを吐露しやすくなったり大胆な行動をするようになったりするため、その時の勢いに任せて既婚者同士で関係を持ってしまう可能性があります。
一夜限りの関係から抜け出せないと、その後もずるずると浮気関係が続いてしまい長期化するリスクもあります。
・配偶者の長期不在
夫もしくは妻が長期間家にいないと浮気をしてしまう可能性があり、既婚者であっても関係を持ってしまうリスクがあります。
例えば夫が長期出張でしばらく家にいなかったり、妻が妊娠のために長期間入院したりする機会は、配偶者と離れて一人で生活するので寂しさを感じやすくなります。
配偶者と会えない時間を上手く過ごすことができないと、他の異性で寂しさを埋めようとしてしまい、職場内やマッチングアプリなどで浮気相手を望むようになってしまいます。
既婚者はそういった悩みや孤独を理解してくれるので信頼しやすく、ダブル不倫に陥ってしまうリスクが高くなるので注意が必要です。
・同窓会
同窓会は懐かしい友人と会ったり昔話で盛り上がったりできるので、普段とは違う空気感があるので気が大きくなりがちです。
会社では味わえない独特の雰囲気に流されて浮気に発展する可能性は十分にあります。
学生時代に付き合っていた人と再会したり当時と雰囲気が変わった人に魅力を感じたりすれば、多少なりとも意識はするはずです。
お酒も入るので勢いや空気感に流されやすく、既婚者同士であるにもかかわらず関係を持ってしまい、その後も浮気関係を断ち切れずに引き摺ってしまうケースもあるので、ダブル不倫が始まるきっかけになりやすいシチュエーションなのです。
2,ダブル不倫に陥りやすい人の特徴
ダブル不倫に陥りやすい人にはいくつか特徴があります。
いくつかの特徴をまとめてみましたので是非参考にしていただければと思います。
・家庭が上手くいっていない
配偶者と上手くいっていない場合、他の異性に気が向いてしまうことで浮気に発展する可能性があります。
夫婦仲が上手くいかないときに頼ってしまうのは既婚者です。
既婚者であれば夫婦仲に関する悩みを理解してくれるので、どうしても相談を持ち掛けてしまいます。
何度か相談しコミュニケーションを取っているうちに恋愛感情が芽生え、既婚者同士であるにもかかわらず関係を持ってしまうケースは少なくありません。
・性的欲求が強く異性に興味がある
異性に対して興味があり、性的欲求が強い人は結婚しても浮気をしやすく相手が既婚者であっても関係を持ってしまうリスクがあります。
性的欲求が強い人は異性に興味を持ちやすいので、配偶者との夫婦仲がマンネリ化すると向き合うことなく他の異性に興味を示すようになり、既婚者であっても積極的に仲良くなろうとするので浮気に発展しやすくなります。
・ストレスが蓄積していて、解消されていない
ストレスが蓄積していて解消する方法がない人は、配偶者以外の異性に頼ってしまう傾向があります。
ストレスが蓄積した場合、配偶者と出掛けたり子どもと遊んだりすることで解消される人もいます。
また、一人になって自分の趣味を楽しむことでストレスを解消する人もいます。
しかし、家庭に問題があって家に居てもストレスが溜まる環境だったり、趣味がないという人は配偶者以外の異性と関係を持つことでストレスを解消しようとしてしまうので、既婚者であっても浮気関係に陥ってしまうリスクがあります。
家に帰ることにストレスを感じる、趣味がないという人はストレスが蓄積するとダブル不倫をしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
・経済的に余裕がある
ある程度の収入があり、結婚生活も安定していて余裕がある人は刺激を求めてダブル不倫をしてしまう可能性があるので注意が必要です。
経済的な余裕がないと、配偶者以外の異性とのデートやホテル、食事といったものにお金をかけるのは難しいので浮気にも発展しにくいのですが、経済的な余裕があると浮気相手にお金をかけられるようになり、ダブル不倫となってしまうリスクがあります。
そのため、ダブル不倫は年を重ねてからでも起こり得ます。
職場内での地位が向上し給料が増えることで経済的な余裕が生まれ、配偶者以外の異性と関係を持ってしまうのかもしれません。
・寂しがりな性格
寂しさを感じやすく、依存体質で寂しがり屋な依存体質の人は、配偶者のいない時間が多いと浮気をしてしまう可能性があります。
依存体質の人は愛情深いが故に、配偶者がいない時間を楽しむことが苦手で寂しさを感じやすくなります。
出産のための入院や長期出張など、配偶者が長期的に家を留守にするようになると他の異性で寂しさや孤独を埋めようとします。
相手が既婚者であっても寂しさや孤独を埋めることが優先される傾向があり、結果としてダブル不倫に陥ってしまったというケースもあります。
・流されやすく自分の意見を言えない
自分の意見を主張できない人は、相手からの誘いを断れずに浮気関係に陥ってしまうリスクがあるので注意が必要です。
相手からのアプローチを受けたときに断れないと、相手に流されるままに浮気関係になってしまいます。
「嫌です」と否定できないと、ダブル不倫というリスクの高い関係にも陥ってしまう可能性があります。
・浮気しているという背徳感を味わいたい
そもそもダブル不倫をしているということに罪悪感を抱いておらず、むしろ既婚者同士が関係を持っているという状況を楽しむ人もいます。
そういった人は背徳感を味わいたくてダブル不倫をしている可能性が高いので注意が必要です。
してはいけない、気付かれてはいけない状況に興奮してしまうので、既婚者同士で関係を持つというリスクのある状況をあえて選んで楽しんでいる傾向があります。
ダブル不倫の場合お互いの配偶者にばれてはいけないという非常に危険な状況なので、背徳感を味わいたい人はそういった既婚者同士での浮気関係に背徳感を強く感じるかもしれません。
3,ダブル不倫がばれた場合のリスク
実はダブル不倫はばれたときのリスクが非常に高いです。 ダブル不倫がばれることでどのようなリスクがあるのか、解説します。
・家庭崩壊
当然ですが、不倫していたわけですから配偶者や子どもとの関係、家庭の崩壊は防ぐことはできないでしょう。
離婚は基本的には夫婦双方の合意が必要ですが、不倫は法定離婚原因の1つとされる可能性があります。
配偶者以外の異性と肉体関係を持ったり不倫によって配偶者が精神的苦痛を被ったりした場合は離婚が認められる場合があります。
離婚以外にも、家族と絶縁したり家を追い出されたりと、家庭が崩壊する可能性は高いと言えます。
・仕事を失う
ダブル不倫をしていたという事実が周囲に知られてしまうと、「ダブル不倫した社員がいる会社」と捉えられてしまう可能性があり、会社はマイナスのイメージを背負ってしまいます。
そうなると、会社としてはマイナスイメージの原因であるダブル不倫をした本人を会社から辞めさせる判断を下すかもしれません。
また、ダブル不倫は職場内で起きやすく、既婚者と浮気するような人が同じ職場にいると安心できないという社員も出てくるはずなので、場合によっては退職しなければいけなくなる可能性もあります。
いずれにしても、ダブル不倫がばれることで会社からの信用を失うことは免れません。
・SNSでの拡散
ダブル不倫したという噂はSNSを通して広く拡散される可能性があり、悪質なものであれば顔写真やアカウントを特定されてしまうリスクもあります。
特にダブル不倫された配偶者が恨みを持っている場合、意図的に顔写真やアカウントを拡散するケースもあり、自分の知らない範囲にまで情報が広まってしまう可能性もあります。
SNSで拡散されるというリスクがあることを知らないと、気軽にダブル不倫をしてしまい痛い目に遭うことになります。
4,ダブル不倫で慰謝料を請求できるのか
ダブル不倫が発覚した場合、対処方法として離婚や慰謝料請求がありますが、夫婦として生活している二人がいきなり離婚してもかえって生活が不安定になる可能性もあります。
そのため、慰謝料請求という対処に至る人もいますが、ダブル不倫の場合慰謝料請求のメリットがない可能性があるので注意が必要です。
どういうことなのか、解説します。
ダブル不倫が発覚すると、自分の配偶者もしくは配偶者の浮気相手に慰謝料請求できますが、結婚して生活を共にしている以上自分の配偶者に請求しても意味がありません。
そのため、配偶者の浮気相手に請求することになりますが、相手夫婦の被害者がダブル不倫していることに気付いている場合、こちらも慰謝料請求される確率は高いので結果として慰謝料を払わなければいけません。
そうなると、同じくらいの額を請求し請求されるので金銭的なメリットがほぼないということになります。
場合によってはこちらからより多くの金額を請求され、マイナスになる可能性もあります。
こうした状況に陥りやすいことから、ダブル不倫では慰謝料請求をしてもメリットがあまりありません。
ただし、ダブル不倫でも慰謝料請求がメリットとなる場合もあります。
一般的な浮気のような簡潔な構図とならないので、慰謝料請求をしてメリットがあるかどうかについては弁護士などの専門家に相談してみるのがいいでしょう。
複雑な事情が絡まるため、最初から弁護士に依頼すればスムーズに慰謝料請求ができるかもしれません。
まとめ
不倫する際は結婚しているという事実を隠す傾向があるので、後々になってダブル不倫だったというケースが多いです。
ダブル不倫はばれると家庭の崩壊や退職などの大きなリスクが伴います。
自分の配偶者に不倫の可能性がある場合は、速やかに弁護士や探偵事務所に相談しましょう。
(総合探偵社Beerus‐ビルス)
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