Columnコラム

風俗嬢の身元を調べたい！

24.03.01

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風俗嬢の身元を調べたい！

本名や住所、彼氏の有無など付き合っている風俗嬢（ソープ嬢、デリヘル嬢など）と突然連絡が取れなくなった。

お金を貸していた風俗嬢の行方がわからなくなった。

こうした事案は珍しくありません。

ここでは、金銭の貸し借りがあった風俗嬢や恋愛関係にあった風俗嬢の行方が分からなくなった場合の身元を調査する方法を詳しく紹介していきます。

相手を信頼しているからこそ心を許し、お金を貸したのに裏切られたら辛く悔しい気持ちになるのは当然です。

気持ちに整理をつけるためにも音信不通になった風俗嬢を探す方法を紹介します。

※探偵の人探し調査では、ストーカー行為に紐づく調査のご依頼を承ることができません。
従ってご依頼を承るには重要に状況を聞き、中にはお引き受けできないご相談も生じるとは思いますが、その際はご了承くださいますと幸いです。
また、探偵は虚偽の報告につきましても必ず見破ります。万が一契約後に嘘が発覚した場合につきましても、返金のご対応がとれませんので予めご理解くださいますと幸いです。

①自分の力で探すには

風俗嬢の身元を調べることは可能です。

しかし自力で調査をするには様々なリスクがあります。

例えば、「お金を貸したけど返ってきてない」風俗嬢の住所を特定するために尾行した場合、相手が「お金はもらったもの」「付きまとってきて怖い」などと警察に訴えれば、ストーカー規制法により処罰される可能性があります。

債務を放棄している風俗嬢に非があるのは明らかですが、自身で調査をすることで相手の証言によっては付きまとい行為や監視行為とみなされてしまうのです。

この他にも、風俗嬢と交際していると思っていたのに相手は同じ気持ちではなかった場合も、ストーカー規制法に抵触してしまう可能性があります。

書面の取り交わしをせず金銭の貸し借りをする、また、具体的な交際の証拠がない場合、自分で身元調査を行うことは不可能ではありませんが、法に触れる可能性があることは押さえておきましょう。

①-1【ネットで検索してみる】

誰もが最初に取る行動かと思いますが、インターネットで風俗嬢の情報がないかを調べてみましょう。

まずは、「店名　源氏名」や「エリア　源氏名」で検索してみます。

他店でも同じ源氏名で活動していれば、以前に働いていたお店の発見や新しい情報を発掘できることもあります。

現在行方が分からなくなっている場合でも、検索結果や掲示板などによっては現在勤務しているお店の情報が回っており見つけられる可能性もあります。

①-2【SNSで検索してみる】

分かるのであれば、風俗嬢のお店のブログやX（旧Twitter）、Instagram、TikTokなどのSNSのアカウントを確認してみましょう。

日常生活についての投稿、行方が分からなくなっている場合は、新しい勤務先についてのヒントが隠れている場合があります。

風俗嬢個人のアカウントがわからない場合は、同じ勤務先の風俗嬢のアカウントがわからないか、分かった場合はアクションを起こしているアカウントに該当する風俗嬢の痕跡がないかを探していきます。

SNSの投稿だけで住所や本名などを特定することは難しいため、あくまで情報収集の一つと考えておきましょう。

①-3【探偵に依頼をする】

風俗嬢探し、身元調査に限らず、調査をする上で安全且つ可能性が高いのが探偵への調査依頼です。

探偵事務所に依頼し、尾行・張り込み・聞き込みなどを行ってもらうことで風俗嬢の本名や住所といった身元調査を行います。

探偵は「探偵業法」により、身元調査などを行う際の尾行や張り込みは違法にはならず、確実に調査をすることができます。

費用は発生しますが、確実に突き止めたいケースでは利用を考えてみてはどうでしょうか。

②なぜ名前や住所が必要なのか？

風俗嬢の身元調査をする具体的な方法を知ったところで、どんな時に風俗嬢の本名や住所が必要になるのでしょうか？

②-1【お金を貸しており、法的措置をとりたいため】

前提として、裁判を起こすためには、裁判所に「訴状」を提出する必要があります。

この訴状には次のような相手の情報を記載する欄があります。

氏名・住所・電話番号この部分が記載されていなければ、裁判を起こしても風俗嬢側に裁判を起こした旨を伝えることができません。

実際に裁判を起こす際、どうしても住所などがわからない場合は別の方法もありますが、一般的な裁判では「氏名・住所・電話番号」が必要となります。

②-2【慰謝料の請求をするため】

夫の風俗通いや風俗嬢と浮気をしていると分かった場合、慰謝料請求を行うには浮気相手の素性を知らなければなりません。

具体的に、内容証明を送る際、氏名、居住している住所がわかっている必要があります。

住所に関しては、どうしてもわからなかった場合勤務先に送ることもできますが、少なくとも名前だけは特定する必要があります。

注意が必要な点として、性的サービスを提供している風俗嬢との浮気や不倫を立証するのは難しいケースが多いため、慰謝料請求を行う場合は、店外で個人的に関係があるなどしっかりとした証拠を押さえてから請求を行いましょう。

③自分で調査するリスクとは

風俗嬢の身元調査を自分で行う方法もありますが、なぜ自分で調査を行うのは危険なのか具体的なリスクを紹介します。

③-1【ストーカー規制法に抵触】

風俗嬢の身元調査に限った話ではありませんが、他人（特に異性）の身元調査を自分で行うリスクとは、ストーカー規制法に抵触する可能性があるという点です。

ストーカー規制法とは、つきまといや脅迫などストーカーを行う加害者に対して、警察が警告や逮捕などを行えるように制定されたストーカー被害者を守るための法律です。

交際やお金を貸していたのに突然連絡が取れなくなるなど何かしらの原因がある場合でも、風俗嬢側から 「お金はもらった」「そもそも付き合ってない」などという発言をされてしまえば、法に抵触してしまう可能性があります。

③-2【住居侵入】

尾行などで風俗嬢の自宅を特定し、マンションのエントランスなどで待っていた場合、最悪のケースでは住居侵入罪に触れるおそれもあります。

住居侵入罪とは、正当な理由なく他人の住居などに立ち入る犯罪です。

マンションのエントランスや廊下は共用部分ですが、居室に付随している設備のため、居住者の許可なく立ち入っている場合は住居侵入罪となってしまいます。

自分で調査するリスクを具体的に知ると、正当な理由がある場合でも相手の受け取り方や状況に応じて罪が成立してしまう可能性を無視できないかと思います。

自分で調査を行った方が金銭面は負担が減りますが、総合的な観点からすると個人で調査を行うことは避けるべきでしょう。

④探偵に依頼すると？

風俗嬢の身元調査を行うリスクや住所や本名を特定する必要性を知ったところで、次はプロに身元調査を依頼した場合どうなるかを知っておきましょう。

④-1【依頼をする前に】

風俗嬢の身元調査を依頼する場合、自分が知っている限りの情報を探偵事務所に提供できるようにしておきましょう。

具体的には次のような情報です。
店名、源氏名、勤続年数・出会った時期、交際期間・身体的特徴、顔の特徴、最近の写真・趣味・好きなことどんな小さなことでも、わかる範囲ですべて書き出すことが肝心です。

風俗嬢は仕事柄、経歴について最初から嘘を言っている可能性があるため、お客側から真偽を見極めることは難しいでしょう。

判断はプロに任せて知っている情報を全て渡しましょう。

④-2【費用はどのくらいか】

風俗嬢の身元調査を依頼する料金の相場は、住所や氏名などを特定する身元調査のみの場合は平均して40万円前後、すでに行方が分からなくなっている場合は通常の人探しの相場と同様に20万円～100万円程となります。

金額に大きな違いがあるのは、依頼者が持っている情報量や風俗嬢側の状況によって調査の難易度が大きく異なるためです。

④-3【調査依頼への流れ】

探偵事務所に依頼しようと決めたら、どんな流れになるのかを抑えておきましょう。

一般的には、問合せ⇨面談⇨契約⇨調査⇨報告この流れになります。

無料相談の探偵事務所がほとんどですが、時間制限が設けられていることもあるため、面談をする際は、相談内容や情報を予めまとめておくとスムーズに話しが進みます。

探偵に身元調査を依頼するのはハードルが高く感じますが、自分で調査することに大きなリスクがある以上、一番現実的な方法です。

できるだけ費用を抑え、不安を払拭するためにも疑問点や不安な点はしっかり質問することで、安心し満足できる調査をお願いできるようにしましょう。

⑤知っておくべき知識

風俗嬢の身元調査を自分で行う方法やリスク、そして探偵に依頼する場合について知ったところで、次は風俗嬢の身元調査を行う際に予め知っておくべき知識を紹介します。

⑤-1【お店は教えてくれない】

お店側が風俗嬢の本名や現住所を教えてくれることはないということを理解しておきましょう。

当然ですが、風俗嬢は仕事として風俗店に勤務します。面接を経て採用が決まりますので最低限女の子の個人情報は会社として知っているはずです。

だからこそ、お店側が風俗嬢の情報をお客さんに開示することはないのです。

これはお店にとって風俗嬢は大事な商品であり、多くの風俗嬢にとって個人情報は絶対に明かされたくない情報であるためです。
双方の信頼関係を壊さないためにも、店側が個人に開示することはありません。

すでに退店している場合でも、お店側が風俗嬢の情報を開示することは、他の風俗嬢との信頼関係を損なう原因となります。

そのため、いくら退店していても情報が明かされることはほとんどありません。

⑤-2【帰る場所が自宅ではないことも】

風俗嬢の中には、月の半分を自宅以外で過ごす人がいることも念頭に入れておきましょう。

例えば金銭的な理由で風俗嬢として勤務している場合、あらゆる取り立てや督促などから逃げるため自宅にはほぼ帰らず、友人の家やネットカフェを渡り歩いていることもあります。

つまり、リスクを侵して尾行したとしても、肝心の住所を特定できないケースも存在します。

また、割り出せたマンションやアパートが友人や彼氏など関係者の家なのかは素人では判断が難しく調査に行き詰まり無理な調査をしてしまう人もいるのです。

⑤-3【費用対効果を考える】

風俗嬢に貸したお金を回収するため、プロである探偵に身元調査を依頼する場合は、調査費用が回収金額とつり合いが取れるかを必ず考えておきましょう。

例えば、風俗嬢に貸した金額が20万円で調査金額が50万円だと、たとえ満額回収できたとしても30万円の足が出てしまいます。

裏切られたことが許せないから絶対に取り立てたい、といった心情的な面がないのであれな、冷静になってメリット・デメリットを考えて自分にとって良い方法を考えましょう。

まとめ

信頼しているからこそ、お金を貸したり交際していたはずなのに、裏切られてしまったら悔しいし悲しいし怒るのは当然です。

しかし、こうした感情に囚われて、自分で問題を解決しようと行動すると、状況がさらに悪化しかねないのも風俗嬢と客側の難しい関係性です。

金銭面や気持ちの精算のために相手の身元を知るためには、相応の調査が必要になります。

自分で行う調査のリスクや難しさを理解した上で、プロである探偵に調査依頼をしてみては如何でしょうか？

総合探偵社Beerus(ビルス)では、365日24時間対応しております。また相談・見積もりも無料で行なっておりますのでお気軽にお問い合わせください。

自分で調査できないからと落ち込むことなく、探偵事務所や弁護士といったエキスパートたちの力を借りて、ぜひ正当な権利を取り戻しましょう。

(総合探偵社Beerus‐ビルス)

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