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浮気調査を探偵に依頼した場合料金はいくらかかる?浮気調査の料金について詳しく解説!

24.03.01

浮気調査を探偵に依頼した場合料金はいくらかかる?浮気調査の料金について詳しく解説!

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・はじめに

こちらの記事を読んでくれている大半の方は、パートナーに対して浮気の疑いがある方々だと思います。

しかし、浮気の事実を知った後、どの様に行動をとっていいのわからない方々がほとんどではないでしょうか。

ご自身でどうにかできないかと考える方や、探偵に依頼して証拠の収集を検討される方、または弁護士に相談をし慰謝料の請求を考える方も多いと思います。

そこでこちらの記事では探偵に浮気調査を依頼した場合でのメリットデメリット、更には浮気調査の料金について詳しくご説明させていただこうと思います。

浮気調査・不倫調査:調査実例(実際にあった調査内容から料金まで記載)↓↓↓↓↓

・過去の浮気相手と再び………?

・旦那に電話をかけると毎回留守番電話になり、数分後に折返しがくる。。。

・旦那のカバンから大量のラブホの会員カードが?

・ジムで不倫関係へと発展?

・違和感から浮気発覚??きっかけは”なんとなく”

・不倫発覚から慰謝料請求まで、裁判で有効となる証拠の収集。

①.浮気調査の料金について。相場はいくら?適正価格は?

□浮気調査の料金相場は?

浮気調査を探偵に依頼する際、最も気になるのは料金の部分ではないでしょうか。

浮気現場は証拠の収集はもちろんの事、費用面で検討をされる方も多いと思います。

しかし、探偵事務所に問い合わせると、お電話やメール、またはLINEでの相談では詳しい料金は伝えてもらえず、まずは面談に誘導されることが多いと思います。

そこで提示される額は100万円近い料金でのご案内をされることが多いそうで、決してお安くはない料金に驚かれる方も多くいらっしゃるようです。

もちろん浮気調査は安いサービスではありませんので、100万円程の費用がかかることは珍しくありませんが、安い費用で済ませられることに越したことはないので、最初から100万円近い費用から始める必要はありません。

平均すると40万円~50万円前後でのプランでの成功事例はたくさんありますので、まずはミニマムなプランから始め、必要に応じて追加するやり方が依頼者様のお財布的にも都合がいいのかと思います。

また、浮気調査の料金は探偵事務所によって異なります。

業界の相場観としては、ピンキリにはなりますが30万円~100万円と言われており、稼働時間や調査人員数によってお値段が変動します。

□浮気調査の料金が適正価格であるかしっかり調べよう

浮気調査を行うにあたり、やはり安いサービスではないので皆様数社に相談をし、その中からご自身の状況に合う探偵社と契約をされると思います。

弊社にご相談をいただける場合にも、それなりの方が既に数社へ相談をしているケースが多く、他社での料金を聞いてみると100万円を超える提案をされているお話はよく聞きます。

または、浮気の疑いがある調査日に対する情報が豊富にあるにもかかわらず、相場よりも高い料金でご案内されている状況の方もいます。

基本的には浮気の疑いがある調査日の情報が豊富であれば、調査料金は安くなる傾向にあるのですが、一般の方はそんな事当然わかりませんので、探偵がそれぐらいの費用はかかると言えば、安易に信じてしまう人が多いと思います。

また、お客様に浮気調査を行うにあたってのご予算を確認してみると、最も多い金額が大体50万円~100万円以内という印象です。

探偵に浮気調査の依頼を行う際は、まずご自身の予算ではどこまでできるのかという部分をしっかり確認することが大事であり、更にはご自身の状況に適した料金をご案内されているかという事が重要な部分となります。

決してお安いサービスではありませんが、安く抑えるに越したことはありませんので、プランを決める際はしっかりとご自身の予算内でしっかり証拠の収集が行えるのか、またはご自身の状況に適した料金の案内がされているのか、しっかりと他社との相談を重ね、比較してみてください。

弊社では、出来る限りお安いタイトなプラン構築を心掛けておりますので、浮気調査をご検討の方は是非ともお気軽に無料相談からお問い合わせください。

②.浮気調査の料金プランについて。【パックプラン・時間制プラン・成功報酬制プラン】

□パックプラン(定額料金プラン)

パックプランとは主に調査期間を予め設定し、確定させた料金価格にて調査を開始させる方法です。(探偵社によっては定額料金プランと記載していることもあります)
例えばですが、

・調査期間30日
・調査人員3名
・使用車両、車一台・バイク一台
・その他機材費・交通費
総額:55万円(税込)

のような料金になります。
※交通費などの諸経費につきましては、探偵社により別途発生するケースもありますので、事前にご確認いただく事をおススメいたします。

上記のように、予め決めた期間内であれば、何度調査しても費用は変わらず証拠の収集に取り組めます。

特徴としては、限られた期間内で浮気調査を行いたい状況の中、パートナーと浮気相手の会う日が中々わからないという状況の方におススメです。

30日の期間内、隔週金曜日に調査を毎回行うといった場合でも、費用に変動はなく証拠の収集が行えます。

稼働時間が長く予想されている状況の方は、パックプランにてご検討ください。

デメリットとしては、思った以上に証拠の収集が早く達成できた場合でも、料金に変動はないという部分です。

要は30日の期間にて契約を締結したところ、5日で証拠の収集が完結した場合にも同様の費用が発生いたします。

また、中々パートナーと対象者の浮気の実態が押さえられない場合に関しては、時間だけが迫ってくるという精神的負担も多い瞬間がありますので、そのような状況を踏まえた上でご自身に合ったプランをご検討ください。

業界の相場:40万円~130万円

□時間制料金プラン

時間制料金プランとは、例えば調査員1人につき、1時間10,000円という料金ベースにて、何時間分稼働時間を用意するかという料金プランになります。

しかし、時間制料金プランは他プランと違い、1回の調査にて、最低調査時間の設定があるところが殆どです。

この最低調査時間は業者ごとに違いますが、大体が3時間や6時間という設定に分けている印象があります。

特徴としては、浮気の疑いがある調査日に指定がある場合、当日の予定に合わせて調査時間の設定や調査員の人員調整が可能で、ピンポイントで好きなように調査環境を組み立てることが可能です。

なので、”〇月〇日新宿駅に18:00から待ち合わせをし、終電までの時間に解散する”というような明確な情報がある方は、ここにピンポイントで標準を合わせ、最適な調査環境の用意に並べ、最低限の費用にて調査に取り組むことが可能となります。

デメリットとしては、指定の調査が失敗に終わってしまった場合(空振り)繰り返し稼働の組み立てが必要となり、万が一長期の調査になってしまった場合、パック制料金プラン(定額料金プラン)に比べると割高になってしまう恐れがあります。

パートナーと浮気相手のお会いする日が明確ではない浮気調査にはあまりおすすめできない料金プランとなりますが、明確に情報がある場合は確実に安く済ませられる料金プランとなります。

□【時間制料金プランの一例】

・調査員1名1時間=10,000円
・調査員の人数 =2名
・調査時間=合計18時間(内訳6時間×3回)
・調査費用総額360,000円(諸経費につきまして、業者により別費用が発生する場合もあります)

業界の相場:30万円~80万円

□成功報酬制料金プラン

成功報酬制料金プランとは、着手金と成功報酬とのお支払いに分けられる料金プランを指します。

着手金は調査を行うにあたり最低限必要となる費用で、成功報酬とは予め決めた成功の定義をクリアした場合のみ報酬の支払いが発生いたします。

業界の相場としては、
・着手金:30万円~40万円
・成功報酬:70万円~100万円
(※成功報酬は調査難易度に対し多少の変化があります)

成功報酬制料金プランとは、成功した場合にフォーカスを充てれば他のプランに比べると最もお高い料金プランとなります。

成功しなければ費用の支払いはしなくて済むので、金銭的余裕のある方は間違いなくこちらのプランにてご契約をした方が良いと思います。

しかし、成功報酬制プランでご契約するには、ある程度の情報が揃っていることが前提となります。

情報がかなり少ない状況ではお引き受けしてくれないケースが多いので、まずは無料相談からご確認ください。

業界の相場:100万円~150万円

□証拠がとれなければ費用は0円!(完全成功報酬制料金プラン)

浮気調査の料金をインターネットで調べたことのある方は、大体の方がこちらの一文を目にしたことがあるのではないでしょうか。

誰もが絶対気になるフレーズですよね。

内容としては、お言葉の通り証拠の収集が行えなければ、費用の発生は一切ありません。

成功報酬制とも違い、着手金のお支払いもないのです。

ここまではとても魅力的な料金プランのように感じますよね。

しかし、こちらのプランですが実は裏があり、実際に話を伺ってみると、まずご契約できる条件がかなり厳しい条件であり、更には成功報酬がとんでもなく300万円~400万円というかなり高額なプランとなっております。

あまり現実的なプランには思えないですが、皆さんの気を引くにはとても魅力的なフレーズですよね。

一概にすべての探偵社がこのような料金でのご案内をしているかはわかりませんが、とある大手探偵社が実際にご案内している価格ではありますので、参考程度に一つの知識として覚えておくのはいいかもしれません。

③.浮気の事実が発覚した場合の行動3選!

パートナーの浮気の事実が発覚した場合、被害者の大体の方が一旦パニックになると思います。

そんな時、ひとまず冷静になることを強く意識してほしいのですが、最もとってはならない行動につきまして、突発的な怒りからパートナーに対して感情的に接してしまう事です。

要はこの先の問題解決に向けた計画もなく、突発的な怒りの感情だけで相手に接してしまうと、喧嘩に発展してしまう事や、パートナーにはこの先の浮気行為に対して対策をうたれたりと、とにかく突発的な怒りの感情だけで行動をとることに良いことはありません。

なので浮気の事実が発覚した際には一旦冷静になることを意識していただきたいのですが、こちらではその先についてはどのような行動パターンに分けられるのか説明していきたいと思います。

□費用をかけず、ご自身で浮気調査をしてみる

費用をかけずに浮気の事実を明確にし、更には決定的な証拠を掴めることが最も理想的なパターンだと思います。

しかし、こちらの行動にはとてもリスクがあるという部分を理解しましょう。

どういうことかと言いますと、一般の方々は相手のプライバシーに強引に侵入してしまうケースが非常に多く、多くあげられる事例がパートナーのスマートフォンを勝手に拝見したという例です。

一度でもパートナーのスマートフォンを見てしまうと、その後パートナーのスマートフォンを勝手に拝見することに抵抗はなくなり、更にはより情報が欲しいという欲が先行し、パートナーのスマホを見る頻度が増えてくると思います。

しかし、この行為場合によってはプライバシーの侵害に大きくあたり、のちに取り返しのつかないトラブルに発展することもあるかもしれません。

また、ご自身で浮気の実態や証拠を掴もうとすると、一般の方は日常的に仕事や家事といった作業が優先的にあり、目的を達成するまでに多忙な時間と労力を使い、メンタル的にかなり疲労し更には、時間だけが無駄に過ぎていき、パートナー側の状況が大きく変わってしまう事から、最悪のケースとしては浮気の事実を収集できる前にお互いの関係性が悪くなり、別れてしまうようなことが実際には多くあるのです。

ご自身で調べることで不審な動きを相手に察知されてしまい、不審がられるようなことも多くありますので、基本的には確実に問題の早期解決を願われるのであれば、一刻も早い段階で浮気調査のプロである探偵に調査を依頼するべきかと思います。

□関係修復に向けて浮気の実態を明らかにし、浮気現場の証拠収集を行う。(探偵に浮気調査の依頼)

浮気の事実を知った上で、浮気相手との関係性に終止符をうたせ、お互いの関係修復を願われる方は多くいらっしゃいます。

そこで必要となるものが、浮気の実態を認めさせるさせる浮気現場の証拠集めとなります。

また、浮気の証拠を得るのと同時に浮気相手の身元情報もあった方がいいので、そちらも併せて情報を取得することが望ましいです。

そのような時、探偵に浮気調査の依頼を申し込み、浮気現場の証拠収集を行い、身元情報を調べていただくことが一般的な流れかと思います。

探偵は、素行調査のプロであり、浮気現場の証拠収集や、身元特定の調査能力に長けています。

探偵に浮気調査を依頼することで、浮気現場の証拠は高確率で取得でき、更には相手の身元特定もスムーズに行えることへ期待が持てます。

更に、関係修復にて行動を進める場合、浮気の証拠を掴みパートナーに浮気の事実を認めさせ、相手と別れてもらうだけではなく、二次被害防止のために必ず誓約書を交わすようにいたしましょう。

また、誓約書に内容には必ず次に同じ過ちを犯した際にペナルティーを科す文言を加えることで、よりパートナーの浮気を防げると思いますので、誓約書を作成する際には出来る限りペナルティーを加えるようにしてください。

参考画像↓

□弁護士に依頼

パートナーの浮気の事実を知ると、皆様とても強い精神的苦痛を感じられるはずです。

そんな時、被害者側は不倫慰謝料を、加害者側に請求することができます。

※不倫慰謝料とは、相手の不法な不倫行為によって受けた精神的苦痛に対して、その悲しみや辛さを償うために支払う金銭です。

しかし、浮気相手から不倫慰謝料を請求できるケースとできないケースがありますので、そちらを説明させていただきます。

【認められるケース】
・浮気・不倫により、それまでは円満だった夫婦関係が悪化し離婚した場合
・浮気・不倫相手の間に肉体関係はなかったが、夫婦関係が破綻するほどの親密な交際を続けていた場合
・既婚者であることを知りながら、肉体関係を築いた場合

【認められないケース】
・夫婦の仲が悪く、共同生活がすでに破綻していた(夫婦が一定の期間以上別居している場合、婚姻関係が破綻していたと判断される可能性が高い)
・不貞行為がない(証拠不十分)
・不倫相手が既婚者であることを、過失(落ち度)なく知らなかった
・慰謝料請求の時効が完成している(浮気・不倫の事実と不倫相手を知ってから3年を過ぎている場合、不倫相手への慰謝料請求を行えません)

上記のように、認められるケース・認められないケースがありますので、まずは浮気現場の証拠の収集を行う際、依頼する探偵へ詳しく話を伺ってみましょう。

④.実際に浮気調査を依頼した場合の料金一例(浮気調査の実例)

実例①
依頼:旦那の浮気調査について
依頼主:対象者の奥様
目的:浮気現場の証拠収集並びに、浮気相手の特定
依頼理由:旦那の出張が急激に増えたことにより、浮気の疑いを感じたことから浮気調査の依頼を実施。
相談内容:依頼主は、旦那の出張が急激に増えたことに加え、出張中になると”同僚も共に行動しているという”理由から、連絡がとれないという事が頻繁に増え、依頼主は旦那に対して浮気をお疑いはじめ、この度は弊社に浮気調査のご依頼いただきました。
調査内容:今回の調査では、旦那様の出張中が怪しいという明確な情報があるため、出張日に標準を合わせ調査日の予定を組んでいきます。調査日当日、旦那様が自宅を出られる際に、自宅周辺から張り込みを開始し、旦那様が自宅を出られたことを確認できれば尾行開始します。
今回の調査では、調査員2名にて開始させていただきました。
依頼主から事前にいただいていた情報に関しましては、

・出張先(大阪府)
・自宅を出られる時刻
・移動手段
・出張時の宿泊先
・帰宅時の新幹線の時刻

上記の情報を基に調査を進めていきます。

調査結果:自宅から出張先まで尾行をし、出張先現地で旦那様の行動を調査させていただきました。

大阪についた旦那様はホテルのチェックインを済ませ、お部屋にて1時間ほど滞在をし、その後外出をされる姿を確認しました。

移動先では、おそらく取引先のお相手と思われる男性2名と合流をされ、旦那様を合わせた合計3名で飲食店に入る姿を確認します。

その後3時間ほど飲食を行い、退店したのち解散を確認するのですが、依頼主が旦那様から聞いていた”同僚”の姿はどこにも見当たりません。

この時点で多少怪しさがあったのですが、案の定解散後宿泊先ホテルに向かったロビーにて女性と合流する姿を確認できたのです。

その後、2名共にお部屋に入る姿を確認し、その瞬間をカメラに抑えることに成功します。

その後も調査員は張り込みを続けましたが、結局女性が出てきたのは翌朝の8:00頃という事で、2人は同じ部屋で夜を共に過ごされたのです。

調査員は2名いますので、1名は浮気相手の身元特定に向けて浮気相手の尾行を開始しました。

もう1名の調査員は旦那様のチェックアウトを確認し、帰りの新幹線に乗ることを確認します。

一方浮気相手はホテルを出た後に自宅に戻られたようで、スムーズに身元特定も達成できました。

目的の達成を確認できた調査員は、依頼主にご報告を行い、今回の調査は以上を持ちまして終了となりました。

調査時間:30時間
調査人員:2名
調査費用:550,000円(税込)

 実例②

依頼:妻の浮気について
依頼主:対象者の旦那様
目的:浮気現場の証拠収集、慰謝料請求に向けての弁護士斡旋
依頼理由:妻の浮気が発覚し、慰謝料請求に向けて早めに証拠を揃えたいということから調査を実施
相談内容:妻の身だしなみが良くなったり、買い物へ行く回数が増えたりと、様子を怪しく思いスマホの中身を見たことが浮気発覚の始まりでした。

明らかに好意を抱いていると分かるメッセージのやり取りを目にし、すぐに問いただそうか考えたそうですが、万が一違っていたらと思い、踏みとどまったそうです。

そこから、隙があればスマホの中身をチェックし、会う約束を確認できた時、浮気を確信したとのことです。

浮気を疑った際に、感情任せに問い詰めなかったことで慰謝料の請求、そのための証拠収集をする準備ができたのです。

調査内容:依頼者様と奥様はどちらも仕事をしており、休みもお互い土日休みとのこと。

奥様と浮気相手のやり取りを見るに、会っているのは仕事中の時間で、半休を使って浮気相手と会い、通常の帰宅時間に合わせて解散をしているそうなのです。

仕事の半休を取るとなると、予め申請が必要なため、浮気相手と会う日も事前に予定を組まなければなりません。

そうなると、「浮気相手と会う日」が明確なので、調査日を同日に合わせて実施していきます。今回の調査依頼で集める証拠は以下になります。

・不貞行為の現場
・浮気相手の身元特定

調査結果:「浮気相手と会う日」に調査を開始。

事前に対象者の職場や写真を依頼者様に共有していただき、当日は自宅の張り込みから行っていきます。万が一、半休ではなく全休を取っていた場合、職場を出る様子を見張っていても現れない可能性があるからです。

ただ、その日は出社が確認できたため、職場から出てくるまで張り込みを続けます。

13:00頃、対象が職場から出る姿を確認。

服装や荷物が出勤時と同じことから、前情報通りの半休であると思われます。

そこから対象に対し尾行を開始し様子を見ていきます。

電車で数駅移動し、やや大きめな繁華街のある駅で降りると、駅前で待っていた男性と対象が合流する姿が認められました。

継続して尾行をすると、腕を組んで歩いている様子も見られ、喫茶店にて軽く食事をした後15:00頃に繁華街を抜けたラブホテルへ2人で入っていく姿が確認できました。

退出する姿を押さえるためホテル前にて張り込みを続け、18:00頃にホテルからの退出が認められました。

その後、奥様は駅で電車に乗り帰宅。

浮気相手は電車に乗らず動き始めたので、調査員を分断し浮気相手の尾行を行いました。

多少の寄り道こそあれど、自宅の特定まで行うことができましたので、その旨を依頼者様へ報告をしその日の調査を終了。

同様の調査を数回行うことで、より決定的な証拠となります。

慰謝料請求に向けて、弁護士を紹介したところで全ての調査が終了しました。

・調査時間:24時間
・調査人員:2名
・調査費用:429,000円(税込)

⑤.浮気調査の費用を抑えるポイント

浮気調査の料金を出来る限り抑える方法は、浮気に関する情報を一つでも多く集めておくことです。

例えば、パートナーが浮気をする曜日・時間・場所・行動パターンなど、なにもわからないまま調査を依頼すれば、調査の時間もかかり、費用の負担も大きくなってしまいます。

要するにやることが増えれば増えるほど料金は膨らむという事です。

事前にパートナーの行動パターンを把握したり、所持品から行動範囲などを把握したりして、浮気をする日・場所・時間や移動手段などの情報を集めておきましょう。

移動手段がわからなければ、尾行方法を徒歩で準備していた場合に、急に車に乗られた際など対応が回り切らず、失尾に繋がる理由となり、その日の調査は失敗となってしまいます。

また、パートナーの行動パターンをメモ帳などに記録しておくことは、不貞行為の証拠の一つになる可能性もあります。

情報が豊富にあった方が料金もお安くなる傾向にあり、更により確実に証拠の収集が行えますので、出来る限りの情報を揃えていたいただければと思います。

⑥.浮気調査を探偵に依頼する際、注意すべきポイント

浮気調査を探偵に依頼する際、注意深く選定することが重要で、以下は探偵選びの際の最低限気にするべきチェックポイントです。

・各都道府県公安委員会が発行している許認可証の確認(探偵業届出証明書):探偵は法的なプロセスに通じている必要があり,各都道府県での許認可証(探偵業届出証明書)を持っていることを確認しましょう。

・経験と専門知識:浮気調査は専門知識が必要です。探偵の実績や過去の調査実例などから、正しい調査を行ってくれるのかしっかりと見極めましょう。

・秘密厳守:探偵が機密情報を適切に取り扱い、倫理規範に基づいて行動することが重要です。

・技術と調査機材:浮気調査には技術的なツールが必須です。GPS追跡、写真や動画の証拠収集など、最新の機材を揃えているのか確認しましょう。

・適正料金:浮気調査の料金相場は30万円~100万円と幅広いです。ご自身の状況に合った適正な料金プランなのかしっかり調べるようにしましょう。

・相談とコミュニケーション:依頼前に面談や相談を行い、探偵とのコミュニケーションが円滑にできるか確認しましょう。調査の進捗報告や相談に対する姿勢も重要です。

・調査報告書:浮気調査とは証拠の精度が非常に重要です。調査報告書のサンプルなどがあれば確認してみましょう。

⑦.まとめ

今回の記事では、探偵に浮気調査を依頼する場合の料金や相場、実際に依頼する場合での重要なポイントについてご説明させていただきました。

探偵に依頼をする前にこちらの記事を読んだ方は、最低限の知識は持った状態で探偵と会話ができますので、とてもスムーズに話が進むと思います。

実際に無知の状態で探偵事務所に相談へ行き、高い費用にて契約をしてしまう方も多くいらっしゃいますので、しっかりと自身で最低限の知識を学び、後悔のない探偵社とご契約してください。

弊社では料金面はもちろんの事、調査結果にも満足いただけるように、日ごろからお客様に寄り添うスタイルを心掛けて調査に取り組ませていただいております。

調査結果だけではなく、契約期間中も安心して調査報告を待っていただける環境作りを日ごろから徹底しておりますので、浮気調査の依頼をご検討されている方がいらっしゃれば、是非ともお気軽に無料相談からお問い合わせくださいませ。

(総合探偵社Beerus‐ビルス)

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