はじめに：浮気調査の料金について詳しく解説！

• 「探偵に浮気調査を依頼した場合、費用はどのくらいかかる？」
  
• 「どのような項目に、いくらかかるの？」
  
• 「費用を抑える方法はある？」

上記のような疑問やお悩みをお持ちの方も多いでしょう。

探偵による浮気調査の費用は調査期間や内容によって異なり、10〜150万円程度と幅があるのが特徴です。高額に感じるかもしれませんが、不貞行為の証拠を確実に示せる場合には、慰謝料請求時に調査費用の一部を浮気相手に請求できるケースもあります。

本記事では、探偵に浮気調査を依頼した場合の費用相場や料金内訳を詳しく解説します。費用を抑える方法や、探偵社選びのポイントなども紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

総合探偵社Beerus（ビルス）は、96.3％もの高い成功率を誇りながら、10万円から浮気調査が可能な探偵社です。

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1.探偵の浮気調査の費用相場は10～150万円

探偵による浮気調査費用は調査期間や内容によって大きく異なるため、相場も10〜150万円程度と幅があるのが特徴です。一見高額に感じるかもしれませんが、不貞行為の証拠を確実につかめた場合には、調査費用の一部または全額を浮気相手に請求できるケースもあります。

この章では、調査の目的別に以下のパターンに分けて費用相場を詳しく解説します。

・浮気の事実確認のみの場合
・裁判や調停で使える証拠集めの場合

それぞれの内容を確認しておきましょう。

・『1-1.浮気の事実確認のみの場合｜10〜20万円』

浮気の事実の有無だけを確認する簡易的な調査の場合は、10〜20万円程度が相場です。調査期間は1〜3日程度が一般的で、延べ10時間程度が目安となります。

あくまで事実確認を目的としているため「特定の日の行動を短時間尾行する」「特定の場所での張り込みを行う」といった簡易な調査に限られます。簡易調査で得られる情報は、本格的な慰謝料請求に使える確実な証拠としては不十分とされる場合が多いでしょう。

一方で、早期に事実確認ができた際にはこれ以上調査を続ける必要がなくなるため、結果的に調査コストを低く抑えられる可能性もあります。

・『1-2.裁判や調停で使える証拠集めの場合｜30～150万円』

離婚や慰謝料請求のために、裁判や調停で通用する不貞行為の証拠を集める調査費用の相場は、30〜150万円程度です。

ホテルへの出入りなどの明確な証拠が必要で、複数回にわたる関係の継続も証明する必要があるため、調査の内容や期間によって費用に幅があります。

対象者への張り込みや尾行を複数回にわたって実施し、決定的な場面を記録する必要があるため、調査期間は1週間から1ヶ月以上に及ぶケースもあります。

調査が長期化するほど、探偵社の準備や人員配置も増え、人件費や経費がかさむ結果、総費用が高額になる傾向があります。

2.探偵による浮気調査の費用内訳

探偵による浮気調査の費用は、主に以下の4つの項目で構成されています。

・着手金
・人件費
・経費
・手数料

項目ごとに詳しく解説しますので、費用の内訳を探す際にお役立てください。

・『2-1.着手金』

着手金は、探偵が実際に調査を開始するために支払う費用で、調査の準備や、初期段階の調査に充てられるものです。30万円から40万円程度が相場です。

着手金は調査の成功・不成功にかかわらず発生する費用であり、原則として返金されません。依頼者の都合で調査を中断した場合でも、既に開始されているため支払った着手金は返金されないのが一般的です。

・『2-2.人件費』

人件費は調査員のスキルと時間に対して支払う費用で、浮気調査費用の中で最も大きな割合を占める項目です。

一般社団法人東京都調査業協会によると、調査員2名体制の1時間あたりの費用は2.0万円以上〜2.5万円未満が64と報告されました。

人件費が高い理由は、浮気調査には、尾行や張り込み、聞き込みなど、専門的な技術と多大な労力を要する作業が含まれるためです。さらに調査員には、対象者の行動パターンを予測し、状況に応じて柔軟に対応する高いスキルが求められます。

また、深夜や早朝の時間帯に調査が必要な場合や、長時間にわたる調査になる場合は、追加料金が発生し、通常よりも費用が高くなるのが一般的です。

出典：一般社団法人東京都調査業協会「調査料金のアンケート結果報告」

・『2-3.経費』

経費として計上されるのは、調査員が調査を進めるうえで発生する以下の費用です。

・交通費
・ガソリン代
・高速料金
・宿泊費
・機材費など

対象者が遠方へ移動したり、調査が数日〜数週間に及んだりする場合は、経費がかさみます。また、高性能なカメラや特殊な録音機材や、調査車両の使用時に別途料金が加算されるケースもあります。

経費の計上方法は、探偵社によってさまざまです。実費精算される場合もあれば、提示されたパック料金の中に含まれているケースもあります。

そのため、契約前に経費の計上方法やパック料金に含まれるサービス範囲を必ず確認しておきましょう。

・『2-4.手数料』

手数料には、調査報告書の作成費や契約事務手数料、調査後の相談対応費などが含まれるのが一般的です。

特に重要なのは、調査報告書の作成費です。探偵が作成する報告書は、単に調査結果をまとめたものではありません。裁判資料として通用するレベルの報告書であり、写真や動画、時系列の記録などが盛り込まれています。

そのため、作成には高度な専門知識と多大な労力が必要で、費用も高めに設定される傾向にあります。

経費と同様に、手数料も実費精算されるプランとパック料金の中に含まれるプランがあるため、事前に確認しておきましょう。

3.浮気調査の料金プランは主に3つ

探偵による浮気調査では、主に以下の3つの料金プランが用意されています。

この章ではプランごとの特徴や相場を詳しく解説しますので、比較検討する際にぜひご活用ください。

・『3-1.時間制料金プラン｜費用相場30～80万円』

時間制料金プランとは「調査員1人につき1時間○○円」という料金ベースに「実際の稼働時間」と「稼働に要した人数」をかけて算出する料金プランです。1回の調査に最低調査時間の設定がある場合がほとんどで、探偵社ごとに違いはあるものの、3時間や6時間という設定が多く見られます。

時間制料金プランでは当日の予定に合わせて調査時間の設定や調査員の人員調整ができるため、ピンポイントで好きなようにプランを組み立てることが可能です。

例えば「パートナーと浮気相手が〇月〇日の18時に新宿駅で待ち合わせをし、終電までに解散する」といった明確な情報がある場合、ここに照準を定めて最低限の費用で調査を行います。

デメリットは、指定の日時での調査が失敗に終わった場合は調査プランを組み立て直す必要が生じる点です。結果的に調査が長期間に及ぶ場合には、パック制料金プラン(定額料金プラン)に比べると割高になってしまう恐れがあります。

そのため、時間制料金プランはパートナーと浮気相手が会う日が明確な場合におすすめのプランといえます。

【時間制料金プランの一例】

・調査員1名1時間＝10,000円
・調査員の人数 ＝2名
・調査時間＝合計18時間(内訳6時間×3回）

調査費用総額36万円（探偵社により別途諸経費が発生する場合があります)

・『3-2.パックプラン(定額料金プラン)｜費用相場40～130万円』

パックプランとは、調査期間をあらかじめ設定し、決まった料金にて調査を行うプランです。探偵社によっては「定額料金プラン」と記載している場合もあります。

パックプランでは、あらかじめ定めた期間内であれば、何度調査しても費用は変わりません。そのため、パートナーと浮気相手の会う日が確定できていない場合の調査におすすめです。

例えば「1ヶ月の契約期間のうち、隔週金曜日に調査を行う」といった場合でも、費用の変動なく調査が行えます。

デメリットは想定より早く目的が達成できた場合でも、料金に変動はない点です。例えば5日で証拠の収集が完結した場合にも、1ヶ月の期間で契約したパック料金での支払いが発生します。

【パックプラン（定額料金プラン）の一例】

・調査期間30日
・調査人員3名
・使用車両、車一台・バイク一台
・その他機材費・交通費

総額：55万円（探偵社により、交通費などの諸経費が別途発生するケースがあります）

・『3-3.成功報酬制料金プラン｜100～150万円』

成功報酬制料金プランとは、着手金と成功報酬の支払いを分けられる料金プランです。

着手金は調査を行うにあたって最低限必要となる費用で、成功報酬はあらかじめ決めた成功の定義をクリアした場合のみ支払う報酬を指します。

費用相場は、以下のとおりです。

・着手金：30～40万円
・成功報酬：100～150万円(※成功報酬は調査難易度によって変動します）

成功報酬制料金プランは、成功した場合にフォーカスをあてれば、他のプランに比べて総額が高くなりがちです。

ただし、成功報酬型の料金プランであれば、調査が失敗に終わった場合は費用を支払う必要がありません。無駄な支出を避けたい方や、確実に成果が出たときだけ費用を支払いたい方には、このプランが適しています。

成功報酬制プランで契約するには、ある程度の情報が揃っていることが前提です。情報が不足している場合、依頼を断られる可能性が高いため注意が必要です。

また、浮気調査の費用を調べた経験がある方は「証拠がとれなければ費用は一切不要！」といった一文を目にしたことがあるかもしれません。これは、調査が成功しなければ着手金・成功報酬ともに支払う必要がない「完全成功報酬制料金プラン」です。

着手金の支払いもないと聞くと魅力的な料金プランのように感じますが、厳しい契約条件があり、成功報酬自体が300〜400万円と非常に高額です。そのため、あまり現実的なプランとはいえないでしょう。

4.探偵による浮気調査の費用を抑えるには

探偵による浮気調査の費用を抑えるには、浮気に関する情報をできるだけ多く事前に集めておくことが重要です。

たとえば、パートナーが浮気をする可能性の高い曜日や時間帯などが全く分からない状態で依頼すると、調査日数が増えやすく費用も高額になってしまいます。

一方で、あらかじめ行動パターンや浮気の兆候が見られた日時・場所などを記録しておけば、調査の無駄を省き、効率よく証拠を集めることが可能です。

また、こうした記録は調査の手がかりになるだけでなく、不貞行為を示す証拠の一部として活用できる可能性もあります。

情報を整理して探偵に伝えることで、費用を抑えると同時に、調査の成功率を高めることにもつながります。

5.総合探偵社Beerus（ビルス）の浮気調査の費用実例

この章では、総合探偵社Beerus（ビルス）の浮気調査の費用実例を2つ紹介します。

・実例1.自宅から出張先まで尾行し、出張先で行動調査を実施したケース
・実例2.慰謝料請求に向けて浮気の証拠収集を行ったケース

調査依頼をご検討される際の参考にしてください。

・『5-1.実例1.自宅から出張先まで尾行し、出張先で行動調査を実施したケース』

依頼主：対象者の奥様
目的：浮気現場の証拠収集ならびに浮気相手の特定
依頼理由：旦那様の出張が急激に増えたことにより、浮気の疑いを感じた

【内容】
依頼主様は、旦那様の出張が急激に増えたことに加えて出張中に連絡が取れない事態が多くなったため、浮気を疑い始めました。

本調査では、旦那様の出張日に照準を合わせて調査日程を組みました。調査日当日は旦那様がご自宅を出られる前から張り込みを始め、出発と同時に尾行を開始、出張先で行動調査を行いました。

依頼主から事前にいただいていた情報は以下のとおりです。

・出張先(大阪府)
・自宅を出られる時刻
・移動手段
・宿泊先
・帰宅時の新幹線の時刻

【調査結果】
大阪についた旦那様はホテルのチェックインを済ませてお部屋にて1時間ほど滞在したのち、外出される姿を確認しました。移動先で取引相手と思われる男性2名と合流され、旦那様を合わせた合計3名で飲食店に入る姿を確認します。

3時間ほど飲食を行い、退店したのち解散を確認するのですが、その後宿泊先ホテルのロビーにて、女性と合流する姿を確認しました。合流後は2人揃ってお部屋に入る姿をカメラに収めることに成功します。

その後も張り込みを続けましたが、女性が出てきたのは翌朝の8：00頃で、2人は同じ部屋で夜をともにしたことになります。

2名の調査員のうち、1名は浮気相手の身元特定に向けて浮気相手の尾行を開始しました。もう1名の調査員は旦那様のチェックアウトを確認し、帰りの新幹線に乗ることを確認します。

一方、浮気相手はホテルを出たあとは自宅に戻ったことから、身元特定もスムーズに達成できました。調査員が依頼主様にご報告を行い、本調査は終了しました。

・『5-2.実例2.慰謝料請求に向けて浮気の証拠収集を行ったケース』

依頼主：対象者の旦那様
目的：浮気現場の証拠収集、慰謝料請求に向けての弁護士斡旋
依頼理由：妻の浮気が発覚し、慰謝料請求に向けて早めに証拠を揃えたい

【内容】
奥様が身だしなみを気にするようになったり、買い物へ行く回数が増えたりしたことを怪しく思い、スマートフォンの中身を見て浮気が発覚したそうです。明らかに好意を抱いているとわかるメッセージのやり取りを目にし、すぐに問いただそうとしたものの、万が一違っていたらと思い、踏みとどまったとのことでした。

そこから隙があれば奥様のスマートフォンをチェックし、会う約束を確認した時点で浮気を確信したとのことです。浮気を疑った際に、感情にまかせて奥様を問い詰めなかった結果、慰謝料請求のための証拠収集を行う準備ができたのでした。

奥様と浮気相手が会う日が明確なため、調査日を同日に合わせて実施しました。本調査の目的は以下のとおりです。

・不貞行為の証拠集め
・浮気相手の身元特定

【調査結果】
旦那様から事前に奥様の職場情報や写真をご共有いただき、当日は自宅の張り込みから行いました。出社が確認できたため、職場から出てくるまで張り込みを続けます。

13:00頃、奥様が職場から出る姿を確認、服装や荷物が出勤時と同じであったことから、半休を取得したと考えられます。

そこから尾行を開始したところ、電車で数駅移動し、やや大きめな繁華街のある駅で降りると、駅前で待っていた男性と対象が合流する姿が確認されました。尾行を継続していると腕を組んで歩いている様子も見られました。

そして喫茶店にて軽く食事をしたあと、15:00頃に繁華街を抜けたラブホテルへと入っていく姿が確認できたのです。ホテル前にて張り込みを続けたところ、18:00頃にホテルからの退出が認められました。

その後、奥様は駅から電車に乗り帰宅、浮気相手は電車に乗らず動き始めました。そこで調査員は二手に分かれて浮気相手の尾行も行い、浮気相手の自宅を特定できたことから依頼者様へ報告し、調査は完了です。

本調査のようなケースでは、同様の調査を複数回実施することでより決定的な証拠となります。証拠固めをし、慰謝料請求に向けて弁護士を紹介したところで、本件の調査が終了しました。

6.浮気調査の費用に関する注意点

浮気調査の費用は、探偵社ごとの料金体系によって最終的な総額が大きく変わるため、契約前に確認が必要です。一見安価に見えるプランでも、調査の延長や急な人員追加によって結果的に高額になるケースも少なくありません。

特に注意したいのは、調査員の人数を不必要に多く設定し、人件費を水増し請求するケースです。対象者の行動範囲や調査環境によっては、2～3人程度の少人数で対応できることもあります。

提示された調査員数が妥当かどうか判断するには、複数の探偵社に同じ内容で見積もりを取り、人数や調査内容にどのような違いがあるかを比較するとよいでしょう。各社の説明に納得できるかどうかも重要な判断材料です。

また、契約時にはキャンセル料の有無や発生条件、追加費用が発生するケースなども細かく確認し、必ず書面で明示されているかをチェックしておきましょう。

7.浮気調査を依頼する探偵選び｜費用以外に注目すべきポイント

浮気調査を探偵に依頼する際、費用以外にチェックすべきポイントには以下のようなものが挙げられます。

※参考：警視庁「探偵業の業務の適正化に関する法律の改正の要点について」

上記のポイントを総合的に確認することが、信頼できる探偵社を見つけることにつながります。費用の安さだけで判断せず、総合的な視点から探偵社を比較検討することが重要です。

8.探偵に浮気調査を依頼する流れ

探偵に浮気調査を依頼する際は、以下の流れで進むのが一般的です。

まずは探偵事務所へ連絡し、現在の状況や浮気調査の目的、希望する内容などを具体的に伝えましょう。すると探偵は相談内容に基づいて最適な調査方針を提案し、詳細な見積もりを提示してくれます。

料金や調査内容に納得できたら、正式な契約の締結を行います。契約締結後には本格的な調査が開始されます。

完了すると、収集した証拠写真や動画、詳細な行動記録などをまとめた調査報告書が提出される流れです。

報告後、探偵事務所によっては必要に応じて弁護士の紹介や、今後の対応に関する具体的なアドバイスを実施しているところもあります。

9.【無料相談実施中】浮気調査なら「総合探偵社Beerus-ビルス」にお任せください

浮気調査には費用がかかるものの、離婚のための裁判や慰謝料請求において重要な証拠となるため、しっかりと実施しておきたいところです。費用対効果を十分に検討しながら、求める成果を得られる探偵社を選ぶことが重要です。

総合探偵社Beerus（ビルス）では、経験豊富なプロの探偵が、お客様一人ひとりの状況に合わせた最適なプランをご提案可能です。

24時間ご相談を受け付けており、即日調査のご依頼にも対応できます。

成功率は96.8％と高く、証拠収集から裁判で使える高精度な報告書作成まで、ワンストップでサポートいたします。高い成功率とサポート体制から費用対効果の高い調査を実現可能です。

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