Columnコラム
”結婚前調査”とは??婚約者や恋人のことをよく知らない。結婚前調査で素性を明らかに。
23.11.30
婚約者や恋人のことをよく知らない。結婚前調査で素性を明らかに。
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結婚前調査とは?
結婚前調査(結婚調査)とは結婚相手となるパートナーの身辺調査になります。
身辺調査では氏名や住所に加え、日常生活の様子、異性問題や金銭トラブルなどさまざまな調査を行い相手が結婚相手として相応しいかどうかを調べます。
近年では《マッチングアプリ》《婚活パーティー》《SNS》など、相手の素性をよく知らないまま交際が始まり、結婚まで至るというケースも増えました。
こうした出会いの場が増えた反面、素性がハッキリしていないことによるトラブルも発生しています。 そのため、トラブルを事前に回避すべく結婚調査を行うケースも増えています。
安心して結婚をしたいとの思いや、子供の結婚相手や交際相手に問題がないか心配、といった理由から結婚前調査を依頼されるケースがほとんどです。
後悔しない結婚に向けて慎重に決断するためにも、結婚前に相手について詳しく知っておく結婚前調査を行う事をおすすめします。
①結婚前調査をした方がいいケース
結婚相手について何か不審な点や腑に落ちない事などがあるとすれば結婚前調査を検討してみてはどうでしょうか。
相手に以下のような怪しい言動や不審な点が見受けられたら結婚前の身辺調査を検討すべきタイミングと言えるでしょう。
①-1【金銭の要求をされた】
一緒に過ごしている時間が長ければお互いに金銭のやり取りが生じる事があるかと思います。買い物や食事の会計時、少しの間お金を貸しておいたり、代わりに立て替えたりした経験がある人もいるでしょう。
しかし、何かと理由を付けて「お金を貸してほしい」などと金銭を要求してくる場合、どんなに正当な理由だとしてもそれが真実だとは限らず、実は結婚詐欺や恋愛詐欺である事もあります。
約束通りお金を返すならまだしも、返済の意思を示さないのであれば尚更です。
中には、少ない金額の貸し借りを繰り返し信用させておき、最後に大金を借りて姿をくらますという詐欺師もいます。
また、様々な人からお金を借りて歩いているような借金癖のある人物である可能性もあり、結婚後に金銭トラブルに巻き込まれる危険もありますのでお金は貸さない方が賢明です。
《例》
・借金まみれ
・ギャンブラー
・結婚詐欺師
・ヒモ体質 など
①-2【結婚を延期しようとする】
結婚の約束はしているが、いざ本格的に準備しようとすると様々な言い訳を理由に結婚を先延ばしにしてくることがあります。
単に仕事が忙しくなってしまいやむを得ず延期している事もありますが、何度も延期してくるならば、相手に結婚できない何か大きな問題や事情を抱えている可能性があります。
《例》
・既婚者である
・他にも交際相手や特定の相手がいる
・大きな借金がある など
①-3【家族に会わせてくれない】
「家族に紹介してほしい」と申し出ても、話しを濁したりはぐらかされてしまうケースは注意が必要です。
結婚となれば二人だけの関係ではなくなりますから、結婚前に挨拶をするのは当然のことです。
しかし、家族の誰とも会わせてくれないとなると、何か会わせられない理由があると考えられます。
過去の経歴や家族構成がでたらめである可能性もありますので、結婚前は相手のことをよく知っておく必要があります。
《例》
・結婚詐欺師
・経歴詐称 など
①-4【経歴が怪しい】
マッチングアプリや婚活パーティーなどではプロフィールに虚偽が記載されている可能性もあります。
出会いの場ですから異性に少しでも良く見られるようにと見栄を張ってしまうこともあるでしょう。
しかし、日頃から嘘をついたり秘密の多い人は、経歴以外にも何か隠蔽や詐称している可能性があります。
そして、結婚生活においても平気で嘘をついてくるかもしれません。
結婚して生活を共にする相手に対して自分の過去や経歴について話すのは普通のことですが、嘘や秘密が多い人は何か言えない大きな隠し事をしている可能性があります。
《例》
・犯罪歴がある
・言えない過去がある
・反社会的勢力
①-5【プロポーズまでが早い】
「相手のことをよく知る」ということは結婚や交際する前で大切なことです。
ただ、結婚まであまりにも早い場合は何か別の理由があるのかもしれません。
まだお互いをよく知りもしないのにプロポーズをしてくるのは要注意です。
何か隠している事がバレる前に結婚したいと考えていたりお金目当てで結婚しようとする詐欺師の可能性もあります。
相手のことは好きだけど、まだよく知らないから不安だと感じるようであれば結婚前調査を検討してみるのもいいでしょう。
《例》
・結婚詐欺師
・周りの人に婚約してると嘘をついてる
②結婚前調査で調べられること
結婚前調査で調べることができるのはどんなことか?実際に探偵に依頼するケースで多い調査内容についてご紹介します。
②-1【氏名・住所・家族構成など】
基本的なこととして、氏名・住所に偽りが無いか調べてほしいという依頼もあります。
最近はマッチングアプリや婚活パーティー、オンラインゲームなどによる出会いは当たり前となっています。
そのため相手の素性がハッキリしてなく、名前も知らない人と付き合う事もあります。
詐欺師の場合、最初から最後まで偽名を使っている可能性もあります。
また、自宅に来られることを嫌がり住所も知らない、家族にも会わせてくれないといった場合に自宅住所、本人や家族だけでなく親族に及んで調査することができます。
②-2【交友関係・ライフスタイル】
相手がどのような人物なのかは友人や交友関係を見れば大体わかります。
調べてみると反社会的な組織と交流があったというケースもあるため、結婚する前に調べておいて損はありません。
また、結婚相手が普段どのような生活を送っているか詳しく調査する事も出来ます。
自分といる時は優しい相手が、友人や家族といる時は暴力的であったり、自分以外の異性と浮気している事が判明したり、実は既婚者であったという事実が発覚することもあります。
結婚前調査では、今まで知らなかった結婚相手の素性を知ることができるのです。
②-3【借金・お金の使い方】
「結婚相手に借金はあるのか?」
「果たして借金の理由は何なのか?」
結婚相手に借金があるかどうかは、結婚後の共同生活において大切な要素の一つといえます。
借金があること自体は悪いことではありません。例えば、奨学金の返済や車のローンがある場合、その人に問題があるとは思えません。
今までやこれからの生活の為だと言えるからです。しかし、ギャンブルや衝動買いによる消費者金融などからの借り入れがある場合は要注意です。
また、借金があることを隠して結婚しようとする人は少なくありません。
結婚相手に多額の借金があったことにより、結婚後にあなたも金銭トラブルに見舞われる危険性があるため相手にどんな浪費があるかは調べておきたいところです。
②-4【婚姻歴】
過去の結婚歴や離婚歴を隠したくなる人もいます。
婚姻歴がバレてしまうと結婚が破談になるのでは、と思い言い出せない人もいるでしょう。それだけならば真実を知っても許せるという人もいると思います。
しかし、婚姻歴を隠している理由が、「今も既婚者だ」といった場合は、関係を即座に絶たなければいけません。
②-5【学歴・職歴】
結婚相手が学歴や職歴を詐称しているケースがあります。
特に「有名企業に勤めている」といった職歴詐称は後の収入面にも直接関わってくる部分なのでしっかり把握する必要があります。
資産家の方と結婚することを目的に学歴、職歴詐称をする人も中にはいます。
相手の学歴や職業を重要視しないという方もいるかとは思いますが、結婚した後にこうした経歴詐称が発覚し猜疑心が生まれることもあります。
②-6【職業・評判】
結婚する上で相手の経済面は気になりますよね。
生活していく中で毎日、毎月の出費がある以上は収入面も無視できません。
相手が職場でどのような立場や評判なのかも調べることが可能です。
それにより今後の出世に伴う収入面の目安にもなります。
また、職場では普段と違った人間性が顕れると言われていますから、見えていない側面を知る上でも調べてみるのもいいかと思います。
③結婚前調査における注意
身辺調査により様々な情報を入手することができる探偵ですが、中には調べることのできないものもあります。
また、自身で調査を行うことで生じるリスクもあるのでいくつかご紹介します。
③-1【調査できない項目】
探偵による結婚前調査が違法なのでは?
と考える方もいると思います。
以下では調査することができない項目や違法な調査でしか得られないような項目をご紹介します。
・差別に関する調査
・預金口座
・盗聴器を仕掛ける
・犯罪歴や逮捕歴
・個人情報の不正入手
・ストーカー等目的
などが挙げられます。
③-2【注意すべきポイント】
結婚前調査をしたいと考えている方は相手に対して不安な点や不審な点があると思いながらも「結婚もしたい、、」というお気持ちでしょう。
そのため、相手に気付かれないように万全を期して調査をする必要があります。
探偵の調査自体がバレるというリスクは少ないですが、依頼者の言動などで相手に不信感を招いてしまうこともあります。
自分自身でもいろいろと調べたい気持ちはあるかと思いますが、以下のような行動は相手に不信感を与える可能性があるので注意が必要ですです。
極力控えるようにしましょう。
・プライベートなことをしつこく尋ねる
・携帯や財布の中を調べる
・婚約者について尋ねてまわる
・いつもと違う態度で接する
④結婚前調査における調査方法
探偵が対象者について調べる時、様々な手法を用いて調査を行います。
尾行・張り込み・聞き込み・データ調査などが代表として挙げられます。
自身で行うことができる調査もありますが、相手に気付かれてしまうおそれがあるため自身での調査はおすすめしません。
より確実に安全に結婚相手のことを調査するのであればプロである探偵に依頼することで人物像が明らかとなります。
④-1【尾行・張り込み調査】
探偵の調査といえば《尾行・張り込み》と考える方も多いのではないでしょうか。
事実これらは探偵の強みであり、対象者にバレずに追跡したり定まった時間での定点調査は素人が行うのは困難といえます。
探偵による調査では法的にも有効な証拠(写真・動画・音声)を集めることができます。
※一般の方による尾行等はつきまといやストーカー等に抵触するおそれがあるため注意が必要です。
④-2【聞き取り調査】
身辺調査では、対象者の人物像や背景を調べるために、探偵が関係者に聞き取り調査を行うこともあります。
その聞き取り方法もプロならではのテクニックを用いて、関係者に怪しまれないよう自然な会話を通して情報を引き出します。
探偵は足を使い大勢の関係者に聞き込みを繰り返して身辺調査の精度を上げていきます。
④-3【データ・SNSによる調査】
近年ではインターネット検索やSNS情報などから重要な個人情報の収集が可能です。
探偵は独自のネット収集術とともに、提携するデータ提供会社などからも情報を購入するなどして、身辺調査の情報収集に役立てます。
まとめ
「後悔する結婚はしたくない」と考える人の方が多いことでしょう。
それには相手をよく知ることが大切です。結婚相手に対して何か不安やモヤモヤがあるなら結婚前調査を行うようにしましょう。
子供が結婚をする際も同様のことが言えます。
子供の結婚相手はどんな人物なのか?
騙されている可能性はないか?など、息子や娘の幸せを願うからこそ気になる点だと思います。
探偵の調査で心配ないとわかれば、安心して結婚を祝福できるでしょう。
結婚前調査は対象者が恋人や婚約者であることがほとんどであり、デリケートな調査が要求されます。
対象者に調べていることがバレてしまっては、結婚自体が破談となるリスクがありますので、結婚前の調査を検討されているのであれば自分自身で行わず、専門家である探偵にご相談ください。
(総合探偵社Beerus‐ビルス)
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