Columnコラム

浮気(不倫)は犯罪?違法になるケースと慰謝料請求の仕組みを探偵がわかりやすく解説!

25.12.24

目次

🌸はじめに:浮気(不倫)は犯罪?違法?

※総合探偵社Beerus(ビルス)の浮気調査:詳しくは上記画像を”クリック”👆

「浮気や不倫は犯罪になるのだろうか…」
「相手を訴えたり、慰謝料を請求したりできるのだろうか?」

パートナーの浮気や不倫を疑ったとき、多くの方がまずこのような疑問を抱き、
不安な気持ちのまま検索をされているのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、
浮気や不倫そのものが、直ちに刑事犯罪として処罰されるケースは多くありません。
しかし一方で、
条件次第では「違法」と評価され、慰謝料請求が認められる可能性は十分にあります。

この「犯罪ではないが、責任は問われる」という点が、
浮気・不倫問題を分かりにくくし、多くの誤解や不安を生んでいる原因です。

実際、探偵事務所へ寄せられるご相談の中でも、

  • 「不倫は犯罪じゃないと聞いたから、何もできないと思っていた」
  • 「慰謝料を請求したいが、何が必要なのか分からない」
  • 「証拠がない状態で動いてしまって後悔している」

といった声は少なくありません。

浮気・不倫の問題は、
感情だけで動いてしまうと、取り返しのつかない結果につながることがあります。
逆に、法律の仕組みを正しく理解し、
必要な事実や証拠を冷静に整理することで、
選択肢は大きく広がります。

📖本記事では、

  • 浮気(不倫)は本当に犯罪なのか
  • どのような場合に「違法」と判断されるのか
  • 慰謝料請求が認められる仕組みと条件
  • 慰謝料請求において、なぜ証拠が重要なのか
  • 自分で動く前に知っておくべき注意点

を、法律的な考え方と探偵業の現場実務の両面から、分かりやすく解説していきます。

不安を煽ることが目的ではありません。
また、「必ず慰謝料が取れる」「必ず調査が必要」と断定することもしません。

大切なのは、
正しい情報を知ったうえで、後悔しない選択をすることです。

次章ではまず、多くの方が最初に疑問に思う
「浮気(不倫)は犯罪なのか?」という点について、結論から整理していきます。

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第1章|浮気(不倫)は犯罪?刑事責任と民事責任の決定的な違い

6.東京都で探偵事務所・興信所に依頼する際の流れ

「浮気(不倫)は犯罪なのか?」

この疑問に、まず結論からお答えします。

・『1-1. 浮気・不倫は原則として「犯罪」ではありません』

日本の法律において、
配偶者の浮気や不倫そのものは、原則として刑事犯罪には該当しません。

つまり、

  • 浮気をしたからといって
  • 不倫が発覚したからといって

直ちに逮捕されたり、刑務所に入ったりすることは通常ありません。

この点だけを見ると、

「浮気は違法ではない」
「何もできない…」

と感じてしまう方も多いのですが、ここで話を終えてしまうのは早計です。

重要なのは、

”刑事責任(犯罪)と、民事責任(損害賠償)はまったく別物”

という点です。

・『1-2. 「犯罪ではない=責任を問えない」ではない』

浮気や不倫は、
刑事罰の対象ではないケースが大半である一方、
民事上の責任を問われる可能性は十分にあります。

民事上の責任とは、
簡単に言えば「お金で償う責任」のことです。

配偶者の浮気・不倫によって、

  • 精神的苦痛を受けた
  • 婚姻関係が損なわれた

と評価されれば、
慰謝料(損害賠償)を請求できる可能性があります。

この仕組みを理解せずに

「犯罪じゃないから泣き寝入りするしかない」

と考えてしまう方が、実は非常に多いのです。

・『1-3. それでも「犯罪」や「違法」になる例外ケース』

原則として犯罪ではない浮気・不倫ですが、
内容や状況によっては、別の法律に触れるケースも存在します。

たとえば、

  • 未成年が関与している場合
  • 脅迫や強要が伴っている場合
  • ストーカー行為や暴力行為がある場合
  • 業務上の立場を利用した関係

など、浮気・不倫とは別の要素が加わることで、
刑事責任が問題になることがあります。

ただし、
これらはあくまで”例外的なケース”であり、
一般的な配偶者間の浮気・不倫とは切り分けて考える必要があります。

・『1-4. 本当に重要なのは「民事責任」の考え方』

多くの方にとって現実的に重要なのは、
犯罪かどうかよりも、

「慰謝料を請求できるのか?」
「今後どうするか…」

という点ではないでしょうか。

浮気・不倫の問題は、

  • やめさせたい
  • 関係を清算したい
  • 慰謝料を請求したい
  • 離婚や再構築を考えたい

など、目的によって取るべき行動が大きく異なります。

そして、
これらすべての判断の前提になるのが、
法律上、どのように責任が問われるのかという理解です。

ここまでで、

「浮気・不倫は原則犯罪ではないが、責任を問えないわけではない」

という点は整理できたはずです。

次章では、
👉 第2章|なぜ浮気・不倫で慰謝料請求が認められるのか【法律の仕組み】
として、

  • なぜお金の請求が可能なのか
  • どんな条件を満たせば慰謝料請求できるのか
  • 誰に請求できるのか

を、さらに具体的に解説していきます。

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第2章|なぜ浮気・不倫で慰謝料請求が認められるのか【法律の仕組み】

第1章でお伝えしたとおり、
浮気や不倫は原則として刑事犯罪ではありません。
それにもかかわらず、慰謝料(損害賠償)を請求できる可能性があるのはなぜでしょうか。

この章では、

「浮気・不倫=犯罪ではないのに、お金を請求できる理由」

を、法律の考え方に沿って分かりやすく整理します。

・『2-1. 浮気・不倫は「民事上の不法行為」と評価される』

慰謝料請求の根拠となるのは、
刑法ではなく、民法上の考え方です。

配偶者の浮気・不倫は、
一定の条件を満たす場合、

”配偶者の権利や利益を侵害する行為(不法行為)”

として評価されます。

ここでいう権利・利益とは、
単に「裏切られた気持ち」だけではありません。

  • 婚姻関係の平穏
  • 配偶者としての信頼関係
  • 家庭生活の安定

といったものが、
法律上も守られる価値のある利益と考えられています。

・『2-2. 慰謝料請求が認められるための基本条件』

浮気・不倫であれば、
必ず慰謝料を請求できるわけではありません。

一般的に、次のような条件が重視されます。

  • 婚姻関係が存在していること
  • 浮気・不倫が「不貞行為」と評価される内容であること
  • 精神的苦痛が生じていること
  • 不貞行為と苦痛の因果関係が認められること

特に重要なのが、
「単なる親しい関係」ではなく、
婚姻関係を侵害する行為であるかどうかです。

その判断は、
当事者の主張だけでなく、
客観的な事実や証拠によって行われます。

・『2-3. 誰に慰謝料を請求できるのか|配偶者と不倫相手』

慰謝料請求の対象は、
状況に応じて次のように分かれます。

  • 浮気をした配偶者
  • 不倫関係にあった相手
  • あるいは その両方

不倫相手に対して請求する場合は、
相手が 「既婚者であることを知っていた、または知り得た」
と評価されるかどうかが重要なポイントになります。

つまり、
「知らなかった」と主張される余地があるケースでは、
争点が複雑になることも少なくありません。

この点も、
後述する「証拠」の重要性につながる部分です。

・『2-4. 「婚姻関係の破綻」が争われるケースに注意』

慰謝料請求において、しばしば問題になるのが、

「すでに婚姻関係が破綻していたのではないか」

という反論です。

たとえば、

  • 長期間別居していた
  • 夫婦関係が実質的に成立していなかった
  • 浮気以前から関係が冷え切っていた

と主張されると、
慰謝料の請求が難しくなる、
または金額が減額される可能性があります。

このような主張に対抗するためにも、
時系列を含めた事実整理と証拠が重要になります。

・『2-5. 慰謝料請求の可否は「感情」ではなく「事実」で決まる』

浮気・不倫による苦しさは、
非常に個人的で感情的な問題です。

しかし、
慰謝料請求が認められるかどうかは、
感情の大きさではなく、事実と証明の積み重ねで判断されます。

  • いつ
  • 誰と
  • どのような関係が
  • どれくらいの期間続いていたのか

こうした点が、
第三者から見ても分かる形で整理されているかどうかが、
結果を大きく左右します。

ここまでで、

「なぜ浮気・不倫で慰謝料請求が可能なのか?」

その法律上の仕組みは整理できたはずです。

次に重要になるのが、
”その請求を成立させるために、何が決定的に必要なのか?”
という点です。

次章では、
👉 第3章|慰謝料請求の前に最重要|不倫の証拠集めは総合探偵社Beerusにお任せください
として、

  • 強い証拠と弱い証拠の違い
  • 自分で集めることのリスク
  • 探偵調査がどのように役立つのか

を、具体的に解説していきます。

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⭐第3章|慰謝料請求の前に最重要|不倫の証拠集めは総合探偵社Beerusにお任せください!

第2章までで、
浮気・不倫が犯罪ではなくても、
条件次第で慰謝料請求が可能であることをご理解いただけたと思います。

ここで次に、多くの方が直面する壁があります。
それが、

「どうやって、その事実を証明するのか」

という問題です。

結論からお伝えすると、
慰謝料請求ができるかどうかの9割は「証拠の有無」で決まる
と言っても過言ではありません。

・『3-1. 慰謝料請求は「証拠」がなければ始まらない』

どれだけ強い不安や怒りがあっても、
証拠がなければ、相手は簡単に否定できます。

  • 「そんな事実はない」
  • 「誤解だ」
  • 「ただの知人だ」

こうした主張を崩すには、
第三者から見ても明確な事実が必要です。

特に、不倫相手に慰謝料を請求する場合、

  • 既婚者であることを知っていたか
  • 不貞行為と評価できる関係があったか

といった点が争点になりやすく、
曖昧な証拠では足りないケースがほとんどです。

・『3-2. 「強い証拠」と「弱い証拠」の決定的な違い』

相談現場でよくあるのが、
「証拠はあります」と言われて確認してみると、
実際には弱い証拠しか揃っていないケースです。

📌一般的に「弱い」とされやすいもの

  • メッセージの一部だけのスクリーンショット
  • 親密そうな写真が1枚だけ
  • 推測や感情を書いたメモ

これらは、
補助的な材料にはなっても、
単体では決定打にならないことが多いのが現実です。

✅一方で「強い証拠」とされやすいもの

  • 宿泊施設やラブホテルへの出入りが分かる記録
  • 日時・場所・人物が特定できる写真や動画
  • 継続的な不貞関係を推認できる行動の積み重ね

重要なのは、
一度きりではなく、関係性が継続していると分かることです。

・『3-3. 自分で証拠を集めようとして失敗するケース』

不安が強いほど、
「自分で何とかしなければ」と考えてしまいがちですが、
自己調査には大きな落とし穴があります。

  • 相手に気づかれて警戒される
  • 証拠にならない形で情報を集めてしまう
  • 違法性が疑われる行動を取ってしまう

特に注意が必要なのは、
一度警戒されると、不倫関係が“潜伏”してしまうことです。

そうなると、
関係が続いていても表に出てこなくなり、
本来なら取れたはずの証拠が、長期間取れなくなる
という事態にもなりかねません。

・『3-4. 探偵が行う”慰謝料請求を見据えた証拠設計”』

探偵による調査の最大の特徴は、
「集める前から、使い道を想定している」点にあります。

当社では、

  • どの証拠が必要になる可能性が高いか
  • どのタイミングを押さえるべきか
  • 何回分の行動があれば十分か

といった点を、
慰謝料請求や話し合いを見据えて逆算します。

闇雲に調査日数を増やすのではなく、
必要なところだけを押さえる設計を行うことで、
結果的に費用と時間の負担を抑えることが可能になります。

・『3-5. 断定しない無料相談で、まずは「整理」から』

当社に寄せられる相談の中には、
調査の結果、

「不貞行為とは言えない」
「現時点では様子を見るべき」

という結論になるケースもあります。

それでも、
何も分からないまま悩み続けるより、はるかに前向きな結果です。

だからこそ、当社では
最初から断定せず、状況整理から始める相談を大切にしています。

  • 慰謝料請求を視野に入れるべきか
  • 今すぐ動くべきか
  • まだ他の選択肢があるのか

こうした点を冷静に整理することが、後悔しない判断につながります。

ここまでで、
なぜ探偵による証拠集めが重要なのか、その理由は明確になったはずです。

次章では、
👉 第4章|浮気・不倫の慰謝料はいくら?相場と金額が変わる要素
として、

  • 一般的な慰謝料の相場
  • 金額が上下する具体的な要因
  • 過度な期待を持たないための注意点

を解説していきます。

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第4章|浮気・不倫の慰謝料はいくら?相場と金額が変わる要素

3.即日で浮気調査が可能な探偵社の6つの選び方

浮気や不倫の問題で、多くの方が気になるのが
「慰謝料はいくら請求できるのか」という点です。

ここでは、一般的な相場感を示しつつ、
金額がどのような要素で変わるのかを具体的に解説します。

・『4-1. 浮気・不倫の慰謝料相場の目安』

結論から言うと、
浮気・不倫の慰謝料は”ケースバイケース”で決まります。

一般的な目安としては、次のように整理されることが多いです。

  • 離婚しない場合:数十万円〜100万円前後
  • 離婚する場合:100万円〜300万円前後

ただし、これはあくまで”目安”に過ぎません。
同じ「浮気・不倫」でも、条件によって大きく変動します。

重要なのは、
「相場=必ずもらえる金額」ではない
という点です。

・『4-2. 慰謝料が増額されやすい主な要素』

慰謝料が高く評価されやすいのは、
次のような事情が重なっているケースです。

  • 不貞行為の期間が長い
  • 関係が継続的・反復的である
  • 婚姻関係への影響が大きい(別居・離婚に至った等)
  • 悪質性が高い(隠蔽・虚偽説明・挑発的態度など)
  • 客観的で強い証拠が複数ある

特に重要なのが、
「継続性」「証拠の質」です。

一度きりの出来事か、
継続した関係だったのかによって、
評価は大きく変わります。

・『4-3. 慰謝料が減額されやすい主な要素』

一方で、
次のような事情があると、
慰謝料が減額されたり、請求自体が難しくなることがあります。

  • 婚姻関係がすでに破綻していたと評価される場合
  • 不貞行為の立証が不十分な場合
  • 不倫相手が既婚者と知らなかった可能性が高い場合
  • 不貞行為の期間や影響が限定的な場合

特に、
「破綻していたかどうか」は、
実務上よく争われるポイントです。

この点でも、時系列を示す事実や証拠の整理が、
結果を左右します。

・『4-4. よくある誤解|”必ず高額請求できるわけではない”』

インターネット上では、

「浮気=高額慰謝料」

という印象を与える情報も見かけます。

しかし実際には、

  • 証拠が弱い
  • 条件が揃っていない
  • 期待値が現実とかけ離れている

といった理由で、
思っていたほどの金額にならないケースも少なくありません。

大切なのは、
「いくら取れるか」だけを見るのではなく、
自分の目的に合った解決かどうかを考えることです。

  • 浮気をやめさせたいのか
  • 金銭的な補償を求めたいのか
  • 離婚や再構築を視野に入れているのか

目的によって、
取るべき行動も、必要な証拠も変わります。

・『4-5. 慰謝料の話は「証拠」と「流れ」を切り離せない』

ここまで見てきたとおり慰謝料の金額は、
証拠の内容・質・整理の仕方に大きく左右されます。

また、
金額だけを先に考えて動いてしまうと、

  • 証拠が揃う前に追及してしまう
  • 相手に警戒される
  • 結果的に不利になる

といった事態につながることもあります。

だからこそ、
慰謝料の話は、請求の流れ全体とセットで考えることが重要です。

次章では、
👉 第5章|慰謝料請求の流れと注意点【話し合い〜法的手続きまで】
として、

  • どのような順序で進めるのか
  • どの段階で注意すべき点があるのか
  • どこで専門家に相談すべきか

を、具体的に解説していきます。

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第5章|慰謝料請求の流れと注意点【話し合い〜法的手続きまで】

浮気・不倫による慰謝料請求は、
やり方を一つ間違えるだけで、不利になる可能性がある分野です。

この章では、
一般的な流れを整理しながら、
各段階で注意すべきポイントを分かりやすく解説します。

・『5-1. 慰謝料請求は「話し合い」から始まるケースが多い』

多くのケースでは、
いきなり裁判に進むのではなく、
まずは当事者間、または代理人を通じた話し合いから始まります。

話し合いによる解決には、

  • 時間や費用を抑えやすい
  • 精神的な負担が比較的少ない

といったメリットがあります。

ただし、
この段階でも”証拠の有無が結果を大きく左右”します。

証拠が不十分な状態で話し合いを始めてしまうと、

  • 事実を否定される
  • 交渉が平行線になる
  • 不利な条件を提示される

といった事態になりやすいため、
準備が整ってから動くことが重要です。

・『5-2. 内容証明郵便による請求という選択肢』

話し合いが難しい場合や、
正式な意思表示を行いたい場合には、
内容証明郵便を利用する方法もあります。

✉内容証明郵便は、

  • いつ
  • 誰が
  • どのような内容を送ったか

を公的に証明できるため、
請求の事実を明確に残す手段として使われます。

ただし、
内容や表現を誤ると、
相手を過度に刺激してしまう可能性もあるため、
専門家の助言を受けながら進めることが望ましい場面です。

・『5-3. 交渉がまとまらない場合の法的手続き』

話し合いや内容証明による請求でも解決しない場合、
調停や訴訟といった法的手続きに進むことになります。

この段階では、

  • 証拠の内容
  • 時系列の整理
  • 主張の一貫性

が、より厳しく見られます。

そのため、
後になって証拠不足に気づいても、
取り返しがつかないケースも少なくありません。

・『5-4. 証拠がないまま動いてしまう最大のリスク』

慰謝料請求で最も避けたいのは、
証拠が整っていない段階で行動を起こしてしまうことです。

このような場合、

  • 相手が事実を否定する
  • 証拠隠滅や警戒につながる
  • 不倫関係が潜伏する

といったリスクが高まります。

結果として、
本来なら有利に進められたはずの案件が、
難航してしまうケースも少なくありません。

・『5-5. 弁護士に相談すべきタイミングとは』

慰謝料請求を考える場合、
弁護士への相談は非常に重要です。

ただし、
相談のタイミングも大切です。

  • 証拠が揃っている場合
  • 今後の方針を具体的に決めたい場合
  • 法的手続きを視野に入れている場合

こうした段階では、
弁護士の助言が不可欠になります。

一方で、
証拠がない・事実が不明確な段階では、
まず状況整理が必要になることもあります。

そのため、
探偵と弁護士、それぞれの役割を理解し、
段階に応じて相談先を選ぶことが、
結果的に最短ルートになります。

ここまでで、
慰謝料請求の一般的な流れと、注意点は整理できたはずです。

次章では、
👉 第6章|時効に注意|浮気・不倫の慰謝料請求はいつまで可能?
として、

  • 時効の基本的な考え方
  • 「知った時点」が重要になる理由
  • 時効を逃さないための行動

を解説します。

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第6章|時効に注意|浮気・不倫の慰謝料請求はいつまで可能?

浮気・不倫で慰謝料請求を考える際、
多くの方が見落としがちなのが「時効」です。

どれだけ正当な理由があっても、
時効を過ぎてしまうと、慰謝料を請求できなくなる可能性があります。

まずは結論から確認しましょう。

・『6-1. 慰謝料請求には「時効」がある』

浮気・不倫による慰謝料請求は、
民法上の損害賠償請求に該当するため、時効の制限があります。

一般的には、次の2つの期間が重要です。

  • 不貞行為および加害者を知った時から3年
  • 不貞行為が行われた時から20年

このいずれか早い方が経過すると、
原則として慰謝料請求ができなくなります。

ここで特に注意すべきなのが、
「知った時から3年」という考え方です。

・『6-2. 「知った時点」が争点になりやすい理由』

「知った時」とは、
単に「なんとなく怪しいと感じた時」ではありません。

一般的には、

  • 不貞行為があったこと
  • その相手が誰であるか

”具体的に認識した時点”と考えられます。

しかし実務上は、

  • どの時点で「知った」といえるのか
  • 本当にその時点で相手を特定できていたのか

といった点が、
争点になりやすいポイントです。

このため、

「証拠が不十分なまま時間だけが過ぎてしまう」

というケースは少なくありません。

・『6-3. 時効が迫っているときにやってはいけない行動』

時効が気になり始めると、
「とにかく何かしなければ」と焦ってしまいがちです。

しかし、次のような行動は逆効果になることがあります。

  • 証拠が揃っていない状態で追及する
  • 感情的なやり取りを残してしまう
  • 相手に警戒心を与える

こうした行動は、
証拠隠滅や関係の潜伏を招くリスクがあり、
結果的に請求を難しくしてしまう可能性があります。

・『6-4. 時効を意識した「正しい初動」とは』

時効を意識した場合に重要なのは、
順序を間違えないことです。

  • まず事実関係を整理する
  • 必要な証拠を確保する
  • 請求の可否と方向性を判断する

この流れを踏むことで、
無駄な動きや失敗を避けやすくなります。

特に、

「誰に請求するのか」
「相手を特定できているか」

といった点は、
時効との関係で非常に重要です。

・『6-5. 時効が近いからこそ、冷静な判断が必要』

時効があると聞くと、

「今すぐ動かなければならない」

と感じるかもしれません。

しかし、
焦って誤った行動を取ることが、最も危険です。

大切なのは、

  • 自分の状況では、まだ時間があるのか
  • どの時点を起算点と考えるのが妥当か
  • 今やるべきことは証拠集めなのか、相談なのか

を冷静に見極めることです。

ここまでで、
浮気・不倫の慰謝料請求における
時効の基本と注意点は整理できたはずです。

次はいよいよ最終章です。

👉 第7章|目的別まとめ|後悔しないために今すぐ取るべき最善の選択
として、

  • 慰謝料請求をしたい場合
  • 浮気をやめさせたい場合
  • 関係修復を望む場合

それぞれのケースで、今何をすべきかを総括します。

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🔚第7章|目的別まとめ|後悔しないために今すぐ取るべき最善の選択

ここまで、

  • 浮気(不倫)は原則として犯罪ではないこと
  • しかし条件次第で慰謝料請求が認められること
  • その可否と結果は「証拠」と「順序」で大きく変わること

をお伝えしてきました。

最後に、目的別に「いま何をすべきか」を整理します。
自分の状況に近い項目から確認してください。

・『7-1. 浮気・不倫を「やめさせたい」場合』

この目的の場合、最も重要なのは
感情的に追及せず、言い逃れできない材料を持つことです。

  • 証拠がない状態での追及は逆効果になりやすい
  • 一度警戒されると、関係が潜伏しやすい
  • その結果、やめさせるどころか長期化することもある

まずは、
本当に不貞行為があるのか、どの程度なのかを事実として把握する
ことが、最短ルートになります。

・『7-2. 慰謝料請求を考えている場合』

慰謝料請求を視野に入れるなら、
最初に考えるべきは金額ではなく「証明できるかどうか」です。

  • 強い証拠があるか
  • 誰に請求するのか
  • 時効の問題はないか

これらを整理しないまま動くと、
本来取れたはずの選択肢を失ってしまう可能性があります。

”請求の可否は、準備段階でほぼ決まる”
この点を忘れないでください。

・『7-3. 離婚や関係修復を検討している場合』

離婚を考える場合でも、
関係修復を望む場合でも、
曖昧なまま話を進めることはおすすめできません。

  • 本当に関係は終わっているのか
  • 継続性はあるのか
  • 今後再発する可能性はあるのか

こうした点を確認せずに決断すると、
後から不安や後悔が残ることがあります。

事実を把握することは、
「責めるため」ではなく、
自分の人生の判断材料を揃えるための行動です。

・『7-4. 一人で抱え込まないことが、結果的に最短です』

浮気・不倫の問題は、
誰にも相談できず、一人で抱え込んでしまいがちです。

しかし実際には、

  • もっと早く相談していれば、選択肢が多かった
  • 自分で動かず、専門家に任せればよかった

と後悔される方も少なくありません。

当社では、
「浮気している前提」で話を進めることはしません。

  • 調査が必要なケース
  • まだ様子を見るべきケース
  • 他の解決方法が適しているケース

を、冷静に整理したうえでご提案します。

🔍まずは「断定しない相談」から始めてください

浮気・不倫が犯罪かどうか、
慰謝料を請求できるのかどうか、
それを正確に判断するには、
感情ではなく事実が必要です。

  • 何が分かっていて
  • 何が分かっていないのか

それを整理するだけでも、
気持ちは大きく変わります。

不安を抱えたまま時間だけが過ぎる前に、
一度、状況を整理するところから始めてみてください。

それが、
後悔しない選択への第一歩になります。

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(総合探偵社Beerus‐ビルス)

『コラム:浮気(不倫)は犯罪?違法になるケースと慰謝料請求の仕組みを探偵がわかりやすく解説!

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