Example実例

20代の頃、同居をしていた友人に会いたい。(人探し調査)

23.01.21

今回は人探し調査についてお話しいたします。
今回の依頼者様は60代の男性のお方でして、30年以上も前になる20代の頃、音楽活動を行なって生計を立てていたお金のない時期に、お世話になった友人との再会を希望しておりました。

出会いの経緯は東京都内のライブハウスで出会い、出身地が同じ事がキッカケで仲良くなり、当時上京してきて間もなく知り合いの家を転々としていた頃に、同居を誘ってくれ、更には日常的にも本当にお世話になった事から、現在お仕事も定年を迎え、これからは心に残した事を全てやっていきたいとの思いの中、まずはそのお方との再会を望んでいたそうで、弊社にご相談をいただきました。

ただ、対象男性の情報が殆どなく、昔住んでいたアパートの場所と、名前のフルネーム、また実家の住所といった情報しかなく、また30年以上連絡もとっていないという状況から、対象男性を探し出すのはかなり困難な状況でした。

お手伝いできる事と、できない事をお話ししますが、それでも構わないからお願いしますとのことで、我々もどうにかお力沿いができればと思い、依頼を引き受けさせていただきました。

まずは頂いた情報から調査を始めていくわけですが、30年以上前の情報なので正直近年ではあまり頼りにならないであろうと予測していました。
まずは住んでいたアパートに向かいますが、案の定そのアパートは取り壊されており街の風景も当時とは全く違うようで頼りになる情報が全くありませんでした。

続いて実家の場所もわかっていたので、伺わせていただくのですが、同じく新しい建物に建て替えられていました。

となれば、過去にお勤めになっていた職場などは覚えていないのか、どうにか情報を絞り出してもらおうと頑張っていただくのですが、なかなか出てきません。
そこで調査員は昔出会いの場だったライブハウスのお名前を聞くことに。
インターネットで調べてみると、なんとまだ同じ名前で営業を続けていたのです。

突破口が1つ増えたので、ライブハウスに早速伺わせていただきます。
ただライブハウスも当時とは全く雰囲気も違い、スタッフも皆若いお方ばかりで、当時の事を伺っても知っているスタッフは誰1人いませんでした。

すると1人のスタッフが、“社長なら何か知っているかも“と提案してくれ、社長に色々とお話を聞いてくれました。
更に社長は遅い時間になると現場に現れるとのことで、直接お話を伺うチャンスまで訪れます。
そして待つ事数時間。
社長と会う事ができ、色々お話を伺わせていただくと、、、なんとそのお方の事を知っていたのです。
ただ、社長も当時の情報しかなく、何となく覚えているといった事から、直近では何をしているのかまではわからないらしく、何とも歯がゆい状況が続きます。
しかし、ここまで話が煮詰まってきている状況から、社長は1人だけ当時からの付き合いが続いている知人がいるとの事でそのお方に連絡をしてくれることに。
そのお方は当時音楽活動をしていたのですが、今でも変わらず続けているとの事。

お電話が繋がりお話を進めていくと。。。
なんと、対象男性のことを知っていると!!
ただ、最後にあったのは5年ほど前らしく、当時勤めていた職場(焼き鳥屋)の情報しかわからないとの事。
しかし、これまである情報の中で1番直近の情報なのできっと今に繋がる情報があるはずだと信じ、いざその職場に向かいます。

その職場に到着しました。
そして。。。
1人のスタッフが居たのですが、お話を伺うと対象男性本人であります!!
15年ほど勤めていた焼き鳥屋さんだったらしいのですが、コロナのタイミングでお店が潰れそうな状況の中、前の店主から買い取ったとの事で、対象男性がそのお店の店主となっていたのです!!

そして依頼者様へ調査結果を報告します。
とてもとても喜ばれていて次の日に早速お店に会いに行き一晩お酒を飲み明かしたとおっしゃられていました。
とてもとても素敵な調査結果となり、調査員も大喜びです。

それよりも依頼者様のお役に立てた事がなによりも喜ばしいですが、今回の調査では点と点が繋がり、困難と予想していた調査依頼でしたがしっかりと成功したことにも喜ばしく思います。

弊社では日頃からのご依頼に、出来ることできない事をしっかりとお話ししていますが、可能性の少ない調査もやる価値はあると我々も再度認識させられる調査でした。
(総合探偵社Beerus)