Example実例
旦那の帰りが遅くなったと同時に、美意識が露骨に上がったのを感じる。(浮気調査)
22.11.18
タイトルにもある通り、依頼者様の旦那様に対する浮気調査のご依頼です。
これまでは、お仕事が終わった後に同僚と飲みに行くことは週に2、3回ありました。
帰宅時間としては、次に日も仕事を控えていることもあり23時までには遅くとも帰宅していたようです。
しかし、ここ3か月の間は深夜3時頃の帰宅や、朝方のご帰宅もあったり、会社に泊まるという日もある様です。
更に、これまでは一か月半に一度の散髪の頻度だったのが、一か月半に二度も散髪に行ったり、全体的に清潔感を気にしているのか、あからさまに美意識が上がっている違和感を感じたことから、今回浮気調査のご依頼をお問い合わせいただきました。
依頼者様からの情報は、職場住所と退勤時間、顔写真のみ。
まずは週末に的を当てて調査開始いたしました。(調査員二名)
張り込みを行うこと約二時間。対象者である旦那様と同僚(男性二名、女性一名)のお方が会社から出てくるのを確認。
尾行開始します。
最寄り駅の大衆居酒屋に四人で入店したので、調査員二名も一般人に紛れ込み入店。
都合よく近くの席に着席できたので、会話もよく聞こえる席でした。
特に気になる会話もなく、お仕事の話や、たわいもない会話が続き3時間ほど飲んで退店。
このまま帰宅すれば、23時ごろに自宅へ到着するだろうという時間でした。
このメンバーで次のお店へいくのか?と思いきや、全員駅にて解散。
この後に対象男性の尾行を続けるのですが、なんと。。。
対象男性は駅構内へ一度入ったのですが、トイレにて10分程時間を潰し、そのまま駅を出て向かった先はホテルでした。
ホテルには一人で入っていったので、お店からのサービスを受けるだけだと思っていた10分後。
先ほどまで一緒にいた同僚と思われる女性が同ホテルへ入るのを確認。
これは。。。
とりあえず調査員は朝まで張り込むことに。
朝になり、通勤時間が近づいてくると、同僚の女性が一人で出てきました。
その10分後に対象男性が一人で出てくるのを確認。
疑いの余地なしといった瞬間でしたが、決定的証拠はなくその日は一旦調査終了となります。
そのまま調査を続けること二週間。
週に二回程その面子で飲んでいることがわかり、更に同メンバーの解散後、毎回別々にホテルへ入ることを確認しながら、二人の浮気の実態はだんだんと明らかになっていきます。
そんな中、二人っきりで飲む日を確認でき、一緒に手をつなぎながらホテルへ入るのを確認でき、証拠としてお写真に収め報告書を提出。
依頼者様は旦那様に浮気をやめてほしいといったお気持ちだけでしたので、今回の調査結果で得た資料を基にお話を進め、無事に解決に至ったそうです。
期間としては20日程の調査期間でした。
(総合探偵社Beerus)