Example実例
旦那と離婚したいが中々応じてくれない。。。(浮気調査)
23.03.02
今回は浮気調査でのご依頼ですが、奥様は旦那様の浮気を既に把握しているとの事です。
お話を詳しく伺うと、旦那様はとある会社の社長様でして、日頃から自宅に帰ってくる事は少なく、家の事に殆ど関心を持っていない事に奥様は嫌気がさし、数年前から離婚を望んでいるとの事でした。
旦那様は奥様のご要望を承ってはくれず、子供のためにも今は離婚に応じれないとの理由から、お話に向き合ってくれることもなく、状況を改善する気もない状況から、奥様は本当にうんざりしているとの事でした。
更には数年前に旦那様の携帯電話を見てしまったことがあるらしく、複数人の女性とのやり取りを確認していることから、間違いなく浮気の事実に確信を持っていました。
従ってこの度は、離婚成立となり得る旦那様の不貞事実の証拠を集めてほしいとの事でご依頼を頂き、更には離婚後の慰謝料請求や財産分与についてもキチンと整理したいとの事で、弊社の紹介で専門家のご紹介をさせて頂くご用意もした上で、契約を進めることとなります。
それでは早速調査を進めていく訳ですが、旦那様は基本的にご帰宅されるのは週に1回程度との事でしたので、自宅に帰宅され、出先へ向かう時から尾行を始める準備を致します。
そして、調査が始まり旦那様を尾行していく訳ですが、まずは出社をされた姿を確認しました。
その日は1日会社におられ、17時を過ぎたあたりにて、車での移動を確認し尾行を続けると自宅と思われるマンションへ入る事を確認しました。
数日、特定したマンションから行動調査を行なった結果、おそらく拠点としているのはここのマンションで間違いなさそうです。
次に、お休みの日は何をしているのか調査を行なったところ、早速驚きの事実が発覚します。
なんと、浮気相手と思われる女性と現れた旦那様ですが、その間にはお子様がいらっしゃいます。
どういう事なのか調査員もその場の判断では理解ができず、とりあえず女性とお子様の調査をその後行わせていただきました。
すると、その女性とお子様も同じマンションを拠点としていることがわかり、恐らく旦那様とご一緒に暮らしているのではないかと思われます。
更に調査を進めていくと、お子様はついに旦那様を“パパ“と呼ぶ声を確認したことから、浮気どころか、別に家庭を築き上げている事実が発覚することとなります。
調査結果を依頼者様である奥様へ伝えますが、勿論只事ではありませんので、早速旦那様へ証拠とともに事実を確認したようです。
流石にここまで明確に証拠を並べられると、旦那様も言い訳の余地もなく、全てを認めたとの事でした。
そして数ヶ月が経った後に、依頼者様からご連絡をいただき、我々の得た浮気の証拠を基にスムーズにお話が進み、期間としては3ヶ月弱で事が済んだようです。
基本的には長期戦になる事が多い離婚の戦いですが、ここまで情報が揃い、旦那様も認めざる得ない状況ですと、短期間での解決も十分にあり得ますので、今回のお話と類似したお悩みをお持ちのお方は、是非とも無料相談からお問い合わせをいただければと思います。
(総合探偵社Beerus)